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まこちょ英語ブログ

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第26回英文解釈 : この節は「何節?」、代名詞のthoseは何を指すのかを徹底的に暴くぜ!

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● みなさん、こんにちはまこちょです。


さて本日は難しいっすよ!ただ負荷をかけていかないと練習になりませんからね。


めげずに今日もLet's「直読直解」!

本日のお題


【問題26】

① Whoever has to deal with young children soon learns that too much sympathy is a mistake.② Children readily understand that an adult who is sometimes a little stern is best for them; their instinct tells them whether they are loved or not, and from those whom they feel affectionate they will put up with whatever strictness results from genuine desire for their proper development.

● sternは:形「厳格な」  ● instinctは「本能」 ● affectionate:形「愛情のこもった・やさしい」  ● proper development「正しい成長」 ● genuine desire「真の要求」


[解説]

今回は2文です。内容的にもずいぶん示唆に富んだ英文かと思いますね。


[①の文]

Whoeverの節の種類はなんだろ?


● Whoever has to deal with young children soon learns that... ⇒ 最初のwhoeverがやたらに目立つね。でも心配ご無用!whoeverは「名詞節」か「副詞節」しか取らないって知ってるとその後の対応も決まってくるんだよね。

[whoever~]
① 名詞節 ⇒ 文の一部(S/O/C/前置詞の後ろ)になる。意味「~する人はだれでも」

例 Whoever comes is welcome.
「だれでも来る人は歓迎する」


 副詞節 ⇒ 文の一部にならない 意味「誰が~したとしても」

例 Whoever calls on me, tell him I'm out.
「だれが訪ねてきてもいないと言いなさい」


したがって今回は、


[Whoever has to deal with young children] learns...


learns(V)の主語がないものね。whoever節に主語(S)になってもらおうぜ。deal with は「扱う」。ここまでで
訳「幼い子供たちを扱わなければならない人はだれでも...を学ぶ」


文中に出てくる「名詞」要素に遊びなし!って感覚がまだ身についてない方、こんな記事あるよ!
www.makocho0828.net
www.makocho0828.net

very muchとtoo muchの違いって何よ?

後半はどう? learn that... だからね、「Vの後ろのthatは接続詞をまず疑え!」だった。


... learns that too much sympathy is a mistake. 


thatの後ろはS+Vの形が来てるからthatは接続詞。予想が当たって「ほっと」してね。この感覚が多くあればあるほど解釈能力は上がっていくからさ。


「Vの後ろのthatは接続詞をまず疑え!」って何だよ?と思ってしまった人、見つけましたぜ!
www.makocho0828.net


ところでtoo muchなんだけど、very(so) muchとの違いは知っておいていいかも知れない。very muchは「とても」でプラスのイメージがあるんだけど、too much、特にtooは「行き過ぎ・やり過ぎ」のイメージになるんだ。つまりマイナスになるんだね。


例 we enjoyed ourselves very much
「私達はとても楽しんだ」

例 we enjoyed ourselves too much
「私達は楽しみすぎた」

したがってここはあまりに同情しすぎるのは間違いである」と解釈するとグッドだ。

①の全体訳「幼い子供たちを扱わなければならない人はだれでも、あまりに同情しすぎるのは間違いであることをすぐに悟るようになる」


[②の文]

「;(セミコロン)」の役割は?


● Children readily understand that... ⇒ 問題ない。やはりunderstand(V)の後ろにthat。接続詞を疑っていくのが良し。readilyは「すぐに」
訳「子供たちはすぐに...を理解する」


...that an adult who is sometimes a little stern is best for them...


もちろん接続詞のthatを疑っているから、頭の中でS+Vを探す姿勢になっているのは当然。途中に関係代名詞節のwho~が入っているけどすぐにan adult(S)、is(V)は見つかると思う。sternは「厳格な」
訳「時には少し厳格なおとなが自分たちには最適である(ということ)」

つづいて


... ; their instinct tells them whether they are loved or not,


「;(セミコロン)」は簡単に言うと「接続詞の何でも屋」。前の文とつながっているよ。だから後ろの文を解釈してから適切な訳を当て込んでいくといいよ。

whether節の品詞は何かな?


whether節も「名詞節」「副詞節」の2種類の品詞を持つんだ。だから慎重に行こう。ここはtellがSVOO文型を取るから「名詞節」として使われてる。したがって「自分たちが愛されているか愛されてないか(わかる)」と訳すといいぜ! instinctは「本能」
訳「自分たちが愛されているかそうでないかは本能的に分かる」


何?whether節の品詞が分からなかったって?心配ないぜこんな記事があるんだ!
www.makocho0828.net

and以下の文構造はどうなってるんだ?


● and from those whom they feel affectionate...⇒ ちょっと難しいかな?でもあわてずに。ヒントはいくらでもあるのさ!

and from those... 前置詞+名詞はわかるよね。<  >でくくって整理しよう。訳「それらから」


and <from those> whom they feel...


関係代名詞のwhomがあるのが大きい!だってwhomがあるということは先行詞が「人」になるはずだから。つまりthoseは「人」なんだね。この人は「誰」だろう? こーいう時はあわててはいけませんよ。


このthoseが関係代名詞whomの先行詞であるならば、後ろの文に戻せるわけだ。ここではどこかというとaffectionateの前ということになるね。つまり、


they feel those affectionate


ということfeelがSVOCの第5文型を作っているんだね。

they= childrenであるので、those≠childrenであることは明白。だって「S≠O」の関係になるんだもの。


ところで、この文章の登場人物はchildrenと誰でしたっけ?


もう分かったでしょう。このthoseはadultsを指しているのだった!ここまでの訳は、
訳「子供たちが優しいと感じる人(大人)からならば」


S≠Oって何言ってんの?ってうかつにも思っちゃった人!ここ!ここ!
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whatever節は「何節」?


● they will put up with whatever... ⇒ put up withは「我慢する」。withは前置詞なので後ろには「名詞」相当なものが来るはずだよね。

つまりwhatever節「名詞」の節を作ってもらった方がいいってことだね。

whateverは名詞節を作るときは「~するのは何でも」と訳す。


例 You may do whatever you like.
「君は何でも好きなことをしてよい」


strictnessは「厳格さ」。このようにwhateverの中身をもっと具体的に表したいときには後ろに名詞を「補って」表現することがある。


つまりここでは、


whatever results from genuine desire for their proper development なら

「自分らの正しい成長を真に願う気持ちから生じているものなら何でも」
ですが、


whatever strictness results from genuine desire for their proper development なら

「自分らの正しい成長を真に願う気持ちから生じている厳格さなら何でも」

となるわけ。


②の文訳「子供たちは時には少し厳格なおとなが自分たちには最適であることをすぐにを理解する。(つまり)自分たちが愛されているか、そうでないかは本能的に分かり、また自分らを優しくしてくれる人だと彼らが感じている人々からならば、自分らの正しい成長を真に願う気持ちから生じている厳格さなら何でも我慢するのである」


ようし決まった!全体訳はこれだぜ!


全体訳:「幼い子供たちを扱わなければならない人はだれでも、あまりに同情しすぎるのは間違いであることをすぐに悟るようになる。子供たちは時には少し厳格なおとなが自分たちには最適であることをすぐにを理解する。(つまり)自分たちが愛されているか、そうでないかは本能的に分かり、また自分らを優しくしてくれる人だと彼らが感じている人々からならば、自分らの正しい成長を真に願う気持ちから生じている厳格さなら何でも我慢するのである」


うーむ手ごたえあるなぁ(笑)

まとめ


さて今回はいかがだったでしょうか?今回のポイントは ①節の品詞を見切る ②セミコロンの役割 ③代名詞が何を指すか? でした。

だんだんと難しくなってきましたがこれからもガンガン英文素材を提供していきますので、めげずに頑張っていきましょう!

ではまた。
意味をつなげるだけじゃ英語は読めない。解決法はこちら

第27回英文解釈はこちらです
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