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第36回英文解釈: than以下の構造を華麗に見切る!that節など復習ポイントも充実だ!!

直読直解英文解釈

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● みなさんこんにちは、まこちょです。


今日も元気になれるか分かりませんが英文をチョイスしてみました!


めげずに最後までたどり着いてください。Let's 「直読直解」!

本日のお題


【問36】
One of the qualities of the Englishman which is a great part of his strength is that he is always ready to learn by his mistakes, when once he is convinced of them; and he sometimes learns much more rapidly than might be expected from one who is naturally so slow.




[解説]

主語(S)は?


●  One of the qualities of the Englishman ...⇒ 相変わらず、(S)を見つけようとすることが「直読直解」の基本姿勢ですね。これはぶれちゃいけません。

Oneが最初に出てきた名詞なのでこれが(S)に決まりだ。


One(S) of the qualities of the Englishman...


one of 複数名詞~で「~のうちの一つ」。ここまでで、

訳「英国人の特質の一つ【は】」。

当然次は(V)を追い求める姿勢になっているよね。でも、


One of the qualities of the Englishman which is a great part of his strength ...


関係代名詞のwhich(V)を見つける前に出て来てしまう。これも展開上はよくある話。


訳「英国人の力の大きな要素となっている特質の1つ【は】」

そして、



One of the qualities of the Englishman [which~] is that...


とやっとisが出てきて「ホット」する。このiswhich節の中に入らないのは、「節の中の動詞は基本1つ」であるから。


...which is a great part of his strength is that...


which節のなかに2つのisはいらないぜ。


ここまでで主語(S)と動詞(V)の捉え方がまだ上手くできない!という人!こんな記事あります。

www.makocho0828.net
www.makocho0828.net


動詞isの後ろにthat「動詞の後ろのthatはまず接続詞を疑え」!だ。これも何回か登場しているね。


One... is that he is always ready to learn by his mistakes,...


that S+Vと続いているので「疑い」が当たり「ホット」する。この「ホット」が重要ね!

be ready to Vは「すぐに(すすんで)Vする」

訳「...の1つは、英国人はすすんでその間違いによって学ぼうとする【こと】だ」


動詞+thatの考え方が今一定着していない人!こんなとことにこんなものが...
www.makocho0828.net


あとは、


... ,when once he is convinced of them...


うんwhen節。特に問題はないかな。be convinced of「納得する」

ここまでの訳をまとめると、

訳「英国人の力の大きな要素となっている特質の1つは、自分の間違いをひとたび納得したならば、すすんでその間違いによって学ぼうとする気持ちをいつも持っていることである」

セミコロン「;」の処理は?


まだこの文は続くのだ。

● ; and he sometimes learns much more rapidly ⇒ セミコロン「接続詞の何でも屋」ってこれも以前にやったね!ここは補助的にandを後ろにつけてくれてる。

このandhe sometimes learns much more rapidly「英国人はものすごい早さで学ぶことがある」という内容が後ろに続いていることから分かる通り、


... 学ぶ and 学ぶ


と同じ「学ぶ」を繰り返しているよね。したがってこのandは「しかも」と訳すといーよ。


than以下を華麗に処理する!


● ... more rapidly than might be expected from one who is naturally so slow. ⇒ さぁ、本日のメインイベントです(笑)。


このthan以下はどーいう意味なのだろうか。


この文の説明をする前に、どーも比較級って苦手なんだよね、って思う方はこちらの記事をざっと目を通すことをお勧めします!
www.makocho0828.net


mightの主語がないよね。than「接続詞」だから、後ろはS+V「文」が来ることが基本だ。

もちろんないのは「省略」されているからだよね。英語の「省略」は前に出てきていることが条件だから、ここは全体の主語のheということになる。


... more rapidly than he might be expected from one...


この文章はよく見るとbe expectedと「受動態(受け身)」の形を取っている。ということは、この文を能動態に戻すとこーなっていたはずだ。


...more rapidly than S might expect him from one...


この時mightの主語の位置にSを置いたのは、「受動態」by 人に相当する部分がなかったから。


ただ、忘れちゃいけない。受動態「by 人」の部分を「省略」できるのは「人」がus / them / you、つまり「一般人」のときだ。


つまりこの主語は「誰でもいい世間一般の人」なのだから、あえて訳さなくてもいいと分かる。


expect「期待(予想)する」。つまりここは「一般人が彼=英国人に期待(予想)している」と訳すのはこれでわかる。


何を「期待(予想)する」のかね?


これは後ろにヒントが隠されていた!


more rapidly than 人 might expect him from one who is naturally so slow.

このonehim、つまり「英国人」を指していると分かれば、後ろのfrom以下の訳はこーなるなずだ。


訳「生来鈍重な国民(=英国人)【から】一般人は英国人に期待(予想)する」

一般人が「期待する」ことって分かった?


「鈍重な英国人」に期待(予想)すること、それは「英国人って鈍いんだろうなぁ~」に決まってるじゃないですか(笑)


ちなみに私は英国人に全く恨みはありませんのであしからず。


つまりここの訳は

訳「生来鈍重な国民に予想される以上に素早く...」「生来鈍重な国民にしてはとても予測できないような早さで」

となるのだった!ふぅ~厳しい解釈だぜ...出来ました?


ようし決まった!今回の訳はこれぇ!



全体訳「英国人の力の大きな要素となっている特質の1つは、自分の間違いをひとたび納得したならば、すすんでその間違いによって学ぼうとする気持ちをいつも持っていることである。しかも英国人は、生来鈍重な国民にしてはとても予想できないような早さで学ぶことがあるのだ」

まとめ


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さて、今回はいかがだったでしょうか。今回のポイントは一点のみです。「比較」の文は慎重に!

丁寧に処理していけば読めない文などない!と考えてくださいね(無理やり)。



ではまた。
意味をつなげるだけじゃ英語は読めない。解決法はこちら

第37回英文解釈はこちらです
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