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まこちょ英語ブログ

英語についてつらつらと学習するサイト

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第39回英文解釈: たまにはこんなのはどう?「ピカレスク小説風」英文解釈!?

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注:今回の画像はピカレスク風に合うものにしてみました。

● ういっす、まこちょです。


今回はちょっと解説にパンチを聞かせて、普段とは違う形で英文を紹介しようかと思います。


くだらないですがどうかお付き合いください。


【問39】

① Many of the most heated arguments that take place can never be resolved because the disputants have not made clear to themselves or to the other party exactly what it is that they are discussing.



今回はこの構成...何やらいけな気な臭いが...(笑)


まぁ悩んでたってしょうがないっしょ!


いくぜ、Let's 「直読直解」!


[解説]


Many of the most heated arguments that take place can never be resolved because the disputants have not made clear to themselves or to the other party exactly what it is that they are discussing.

主節のS+Vまで一気に読むぜ!


...我々はすぅっと息を吐いた。いつものように静かに「読み」の世界に入っていくために。

 Many of the most heated arguments that take place... ⇒ Many of the most heated arguments(S)。すんなり(V)が見つかればokだがthat節か。


もちろん散々このパターンを修行している私たちだ。ニヤっと笑って華麗にスルー。


take place(S)がないのでこのthat節は関係代名詞と「感じ」、argumentsにかけつつ、


Many of the most heated arguments ⇐[that take place] can never be resolved...


can never be resolved(V)を発見していく。もはや作業だと我々は思った。造作もないことよー

訳「実際に起こる最高の激論の多く【は】解決不能である」 ※

because以下の文型はどうなってる?


● ... because the disputants have not made clear... ⇒ 続いてbecause節。もはやキレキレの「英文解釈ハイ」(?)に入っている私たちは、さりげなくbecause「2つの」可能性、① because S+V  ② because of 名詞のどっちのパターンでくるかこの時点でさりげなくチェックが入っている。


プロの動きだ。


... because the disputants(S) have not made(V)...

S+Vの存在をしっかりと脳に通した我々は「自動的に」becauseの②の線を消しているのさ。全てが順調だ。だが同時に、


... have not made clear...


のclearを見て、眉毛がぴりりと動いた。

made clearの「不自然さ」に気づいたかい?


「-こりゃあ仕込みだー」


我々にとってmadeはこれまで散々処理してきた「常連」だ。そしてその結果、「あること」が頭の中に出来上がっている。ここでclearはないー。


「チッ倒置か...」※


なぜならclearは形容詞。形容詞は名詞にかかるか動詞の補語(C)になる。だがしかし、makeは後ろに形容詞が続くことはない。


なぜならmakeSVCの文型を取れないからである。


素早く頭が動いた。「倒置」と察知した我々はもちろん(O)の場所を探し始めている。


... made clear to themselves or to the other party exactly what it is that they are discussing.


もはや我々の頭はmake+O+C(O)、すなわち「名詞」を探すことに躍起になっていた。

したがって後ろのorでつながったto themselves、to other partyなど目もくれない。


(前+名じゃねぇ、ただの名詞が欲しいんだよぅー)


ヤバい。読みが「ブレ」る。これまで何度も食らってきたあの「嫌な」感じだ。一度崩れたら英語力などいくらあっても追いつかない。


... made clear... what it is that they are discussing.


だからこのwhat節を見た時は本当に安心したものだ。


なぜってwhat節は全体で「名詞節」になるから。※ ここはもともと


it is ★ that they are discussing.

の「強調構文」だったものの、★の文がwhatになって前に飛び出したんだー 


後は早かった。

... made(V) clear(C) [what it is that they are discussing](O).


あとはふぅ~と息をはき、SVOC文型の基本の訳し方を反芻するようにしてこうつぶやくのであった。※


訳「...なぜならそれは論争の当事者が自分や相手に対して、いったい正確に何を議論しているのか明確にしていないからである」

全体訳「実際に起こる最高の激論の多くは解決不能である。なぜならそれは論争の当事者が自分や相手に対して、いったい正確に何を議論しているのか明確にしていないからである」


我々は立ち上がった。まるで一勝負が終わったかのように...

まとめ

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さて、今回はいかがだったでしょうか。今回の記事はちょっと趣向を変えて、ピカレスク(悪漢)小説風にアレンジして解説をしてみました。

まぁはっきり言って洒落なのですが(笑)いや~くだらないですね。コメントでぜひ感想をお聞きしたいです。



ではまた。
意味をつなげるだけじゃ英語は読めない。解決法はこちら

第40回英文解釈はこちら
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記事中の※箇所はすべてこちらにございます。

 S+Vの発見・that節の処理について
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 倒置について
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 what節の処理・強調構文について
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 SVOC文型の処理について
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