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第42回英文解釈: 「forの識別」・「it is~that文の処理」・そして「謎のwould?」など、今回も目白押しっすよ!!

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●いつもありがとうございます、まこちょです。


さて今回も元気に英文を読んでいきますよ!


一日一題英文を読むことが大事ですよね。なんせ語学ですから。


ではいきましょう頑張ってください!Let's「直読直解」!

本日のお題


【問42】
① Friendship is above reason, for, though you find virtues in a friend, he was your friend before you found them. ② It is a gift that we offer because we must; to give it as reward of virtue would be to set a price upon it, and those who do that have no friendship to give.




【解説】


[①の文]

Friendship is above reason, for, though you find virtues in a friend, he was your friend before you found them.

このforの種類は?


●  Friendship is above reason,... ⇒ 全く問題ないですね。「友情は理屈を超越している」何か面白そうな出だしですな。続いて、


...for, though you find virtues in a friend, ... 


とfor。forは接続詞前置詞の2つの用法があると知っていることが重要かな。


そして前置詞の場合、for+名詞の形になって、通常この間には何も入らない。ですが、


...for, though you find virtues in a friend, ...


though S+Vと続いているので、forが前置詞である可能性は却下となるわけ。つまりはforは接続詞なのだろーね。becauseと同じ意味だから「なぜなら~だから」と訳そう。

接続詞+接続詞の対処法は?


接続詞+接続詞の対処法、覚えていますか? いちおーこちらに記事ありますよ!
www.makocho0828.net

よし、though側のほうから処理して、っと

... for, (though you find virtues in a friend), he was your friend before you found them.


右側の接続詞から(青い部分ね)片づけるのがコツ。

訳「なぜなら、友達に美徳を見出すにしても、その美徳を発見する前から友達だったからである」

①全訳「友情は理屈を超越している。なぜなら、友達に美徳を見出すにしてもその美徳を発見する前から友達だったからである」


たしかに「この子はこーゆう長所があってこんないいやつだから友情ok!」って理屈で処理しないよね。


[②の文]

It is a gift that we offer because we must; to give it as reward of virtue would be to set a price upon it, and those who do that have no friendship to give.

このIt is ~thatの文の種類は?


● It is a gift that we offer... ⇒ このIt is の文は何かしら?とりあえずIt is とthatの間に名詞 a giftが入っているね。


この記事の攻略法で何とか処理できるかな?
www.makocho0828.net
www.makocho0828.net



It is a gift that we offer because...


ここのポイントはoffer。意味は「提供する(差し出す)」で他動詞


つまりofferoffer+名詞の形で使うのがデフォということになる。ところがofferの後ろにあるのはbecause(接続詞)なのだ。


こういう文を必要なものがそろっていない「不完全な文」っていうんだよ。


つまりここの解釈は2種類あるのだ。

① It is 名詞 that +不完全な文 
⇒ 「強調構文」「~なのは(まさに)名詞だ」

② It is 名詞 ⇐[that +不完全な文] 
⇒ that以下が「関係代名詞節」、Itは「代名詞」「それは~である名詞だ」


今回のItFriendshipを指している「代名詞」。したがってここは②の解釈が正しいね。

訳「それ(=友情)は我々が提供する贈り物なのだ」

we mustってずいぶん中途半端な文だな


続いて

... we offer because we must...


we mustだね。もちろん「こんな文はありえない」。助動詞で止まる文って見たことありますか?

そうmust以下が「省略」されているのだ。


こんな時「何が省略されているんだろうなぁ~」って考えちゃダメ。英語の「省略」にはルールがあるのだ。それは、


前に出てきたもの


だ。しかもここは分かりやすい。だってmustだもの。助動詞の後ろは「動詞の原形」よ?


つまり前に出てきた「動詞」が省略されているのだ。


... we offer because we must offer ...


訳「それ(=友情)は我々が提供しなければならないから提供する贈り物なのだ」


うーん、なんか変(笑)。「提供」が2回続いてるからくどいね。ここはかっこよく意訳しちゃうぜ!


訳「それ(=友情)はやむにやまれず提供する贈り物なのだ」

;以下の文を解釈する


; to give it as reward of virtue would be to set a price upon it,... ⇒ to不定詞からスタート。もちろん対処法は確立しているぜ!


文頭のtoVの対処法はこちらの記事です!
www.makocho0828.net

今回は、

... to give it as reward of virtue would be to set a price upon it,


would be主語になっているのだ。したがってtoV「名詞用法」

reward「報酬」set a price upon~「~に値をつける」be to「~することになる(予定)」だ。


訳「美徳の報酬として友情を与えることは、友情に値段をつけることになる」

これ、なんでwouldなんだろう?


ところでみなさん、ここであることに気づいただろうか。


そう、この文に使われているwould。これ単にwillの過去形だろうか?


よく見るとこの周りの文、全部「現在形」で書かれているのになぜここだけ過去形なのかなぁ?って考えられた人。御見それしました。


It is a gift that we offer because we must; to give it as reward of virtue would be to set a price upon it, and those who do that have no friendship to give.


ね?主節の動詞に全部色つけてみたんだけど、このwouldだけ「過去形」なの。変でしょ?


そうこのwouldは単に過去形ではない。「仮定法過去」のwouldなのだった!


仮定法過去「意味」は現在形だ。


仮定法についての詳しい説明は今回は省きますが(いずれ「読解英文法」で!)、ここは主部の to give it as reward of virtueが「条件」なのだ。


したがって訳を少し改造して、


訳「美徳の報酬として友情を与えるとしたら、友情に値段をつけることになるだろう

and以下を処理しよーぜ!


...,and those who do that have no friendship to give. ⇒ those whothose「予告」のthose。したがって後ろからthoseに向かって説明が入るよ。


and those(S)⇐[who do that] have(V) no friendship to give.


ここのthatは前の箇所「美徳の報酬として友情を与える」を指す。

訳「そしてそれをする者は、与えるべき友情など持っていないのだ」


予告のthoseとは何ぞや?と思ってしまった君!簡単だからこちらの記事を覗いてみてよ!
www.makocho0828.net



②の訳「それ(=友情)は我々が提供する贈り物なのだ。美徳の報酬として友情を与えるとしたら、友情に値段をつけることになるだろう。そしてそれをする者は、与えるべき友情など持っていないのだ」


さて決まった!本日の訳はこれで決まり。


全訳「友情は理屈を超越している。なぜなら、友達に美徳を見出すにしてもその美徳を発見する前から友達だったからである。友情は我々が提供する贈り物なのだ。美徳の報酬として友情を与えるとしたら、友情に値段をつけることになるだろう。そしてそれをする者は与えるべき友情など持っていないのだ」


う~ん友情とはこうあるべしですね。

まとめ

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さて今回はいかがだったでしょうか。今回のポイントは次の通り。① forの識別 ② 接続詞+接続詞 ③ it is ~thatの文 ④ 文頭のto不定詞の処理 ⑤ 仮定法過去 ⑥ 予告のthoseなど、いや~いっぱいあるなぁ!

なかなか一度にすべてを捉えることは難しいと思いますが、頑張って読んで見てくださいね!


ではまた。
意味をつなげるだけじゃ英語は読めない。解決法はこちら

第43回英文解釈はこちら
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