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第49回英文解釈:「関係代名詞」の先行詞のセオリー無視!?「コロン」・「挿入」・「接続詞as」などもう勘弁してくれ!!

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● こんにちは、まこちょです。


今気づいたんですが、もう49回目ですか!


ずいぶんとまぁ読んできましたね~


いちおうこのカテゴリは100回やるつもりなんですけどね。


まだまだこれから、ということですかな(笑)


さていきましょう!今回の文、難しいですぜ!

本日のお題


【問49】

① The most beautiful thing we can experience is the mysterious. ② It is the source of all true art and science. ③ He to whom this emotion is a stranger, who can no longer pause to wonder and stand rapt in awe, is as good as dead: his eyes are closed. ④ This insight into the mystery of life, coupled though it may be with fear, has also given rise to religion.


今回は4文構成です。


丁寧に読みましょう、Let's 直読直解!


【解説】

[①の文]

The most beautiful thing we can experience is the mysterious.

関係代名詞の省略に気づこう


● The most beautiful thing we can experience is... ⇒ 英語はある特殊な事情を除いて名詞が連続して2つ並ぶことはありません。したがって、


The most beautiful thing we can experience...


thingとweの間に「関係代名詞」が省略されている。


The most beautiful thing ⇐ [(that) we can experience] is the mysterious.

訳「我々が経験できる最も美しいものは神秘感だ」


関係代名詞の「省略」をスパッと見切りたい人!こんな記事あります
www.makocho0828.net


[②の文]

It is the source of all true art and science.


● 特に問題はないかと。It=the mysteriousを指しています。

訳「神秘感はあらゆる真の芸術と科学の源泉である」



[③の文]

He to whom this emotion is a stranger, who can no longer pause to wonder and stand rapt in awe, is as good as dead: his eyes are closed.

この形、現代英語にはない??


● He to whom... ⇒ なんだこれは!?って思った人も多いのではないでしょうか。


今では非常に珍しい部類ですが、かといってこれまで私たちが積み上げてきた「直読直解」の解釈法がブレるわけじゃありません

落ち着いて対処してみましょう。


He to whom...


最初に出てきた前置詞のついていない名詞は文の主語(S)になるはここでも健在。当然動詞(V)を探すことになる。

ところが関係代名詞節が邪魔をするのである。しかもandをはさんで2つ


He to whomthis emotion is~, who can can no longer pause~ and who stand~, is as good as dead


そしてisを発見していく。


He... is as good as dead:


ところで、この文章の難しいところは、この関係代名詞の先行詞は「He」であることだ。ところが


関係詞は代名詞を先行詞にできないのである。


ここが今回ちょっと難しいところなのだ。


簡単にいうとこのHeは「彼」ではない。Heには「人」、つまりa person/ a manと同じ使い方があるのだ。要するに「名詞扱い」のheがあると


例 He that fights and runs away may live to fight another way. (ことわざ)
「戦っている逃げるものは後日を期することができる」

be a stranger to~「~を知らない」 no longer「もはや~ない」 pause to wonder 「立ち止まって驚異を感じる」 stand rapt in awe 「畏怖の念に打たれて恍惚となる」as good as 「~もどうぜんで」 とこの文は表現も難しいですね!


訳「この感情を知らない人、しばし歩を止めて驚異を感じ、畏怖の念に打たれて恍惚となることのもはやできない人は死んだも同然だ」

なかなかこの文過激な内容ですよね

:「コロン」は何を指す?


続いて、


... as good as dead: his eyes are closed.


この「コロン」って言うのですが、これは前の文のよくわからない箇所を説明するときに使うのであった。


ここでは前の文の「死んだも同然」の具体的補足なもの。


訳「この感情を知らない人、しばし歩を止めて驚異を感じ、畏怖の念に打たれて恍惚となることのもはやできない人は死んだも同然だ。その人の目は閉ざされている(からだ)


こういった英文に出てくる記号...チョーウザいと思ってしまった人、とりあえずこの記事見てください。
www.makocho0828.net


[④の文]

This insight into the mystery of life, coupled though it may be with fear, has also given rise to religion.

挿入処理は完璧ですか?

This insight into the mystery of life,... ⇒ This insight(S)なのはもうわかるでしょう。(V)を見つけに行くのだが、


This insight into the mystery of life, coupled though it be with fear,...

,~,で挟まれた「挿入」につかまる。いったんこの箇所を外すと、


This insight(S) into the mystery of life... has also given(V) rise to religion.


とあっさり動詞が見つかる。insightは「洞察」 give rise to「~を生じる」


訳「この人生の神秘への洞察(=このように人生の神秘を知ること)が同時に宗教も生み出したのである」


挿入の処理法が全然わからん!という人、こんな記事ありまっせ。
www.makocho0828.net

挿入の中身はどーよ


最後はこの「挿入箇所」を解釈しましょう。これが難しーんだ。


, coupled though it may be with fear,


これ、もともとはthough it may be coupled with fearの文で、分詞や形容詞が文頭に倒置するパターンです。接続詞のasのように意味をたくさん持つものに対してよく使われる。ここだったら、


① though it may be coupled with fear

② coupled though it may be with fear

③ coupled as it may be with fear

で③の形がよく見られるのだ。この時のas「~だが」譲歩で訳すといいですね。

be coupled with は「~をまじえて」

訳「この人生の神秘への洞察(=このように人生の神秘を知ること)が、恐怖の念をまじえながらも、同時に宗教も生み出したのである」


こんなasやりましたっけ?って思った人、やったんだなぁ~こちら!
www.makocho0828.net



さてどうかな?今日の訳はこれで決まり!


全体訳「我々が経験できる最も美しいものは神秘感だ。神秘感はあらゆる真の芸術と科学の源泉である。この感情を知らない人、しばし歩を止めて驚異を感じ、畏怖の念に打たれて恍惚となることのもはやできない人は死んだも同然だ。その人の目は閉ざされているからだ。この人生の神秘への洞察(=このように人生の神秘を知ること)が、恐怖の念をまじえながらも、同時に宗教も生み出したのである」


いや~難しい英文でした!

まとめ

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さて今回はいかがだったでしょうか?今回のポイントは結構ありますよ!

① 関係代名詞の「省略」について
② コロンの対処法
③ 接続詞のasの処理
④ 挿入2016(笑)


ではまた!頑張ってくださいね!
意味をつなげるだけじゃ英語は読めない。解決法はこちら

第50回英文解釈はこちらです
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第一回直解英文解釈はこちらになります
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