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感嘆文のhowとwhatはどう使い分けをしているのか?見分け方を徹底解説!

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疑問詞

この記事は

「感嘆文ってwhatとhowを使った2種類の形がありますが、この2つはどのように使い分ければよいのでしょうか?何か法則でもあるのですか?」

と悩んでいる英語学習者に向けて記事を書いています。

 

● こんにちはまこちょです。

英文法の用法に「感嘆文」というものがあります。感嘆文って何?と思ってしまった方もいらっしゃると思いますので簡単に説明します。

 

感嘆文っていうのは文字通り「感嘆(感動)する」構文です。平たく言えばビックリ驚愕しちゃっているわけですね。

 

「まぁなんということでしょう!」

 

って表現する構文なんです。これを英語で表現するときにはWhatHowを使って表現するんですよ。

 

つまり感嘆文なのですが、英語だとwhatから始まる場合とhowから始まる場合の2種類のパターンがあるのです。

What a happy man he is!

「彼ってなんて幸せな男なんだろう!」

How happy he is!

「彼ってなんて幸せなんだ!」

 

ただ、実際にこの感嘆文を作る際、whatとhowどちらを使ったらいいんだろう?って悩む人が多いです。

 

ですがこの感嘆文のwhatとhowの使い分けは非常に簡単ですので、コツをつかめばバッチりです!

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感嘆文の作り方は簡単だ!

 

そんなに簡単に作れるの?このHowとWhatって意外と悩むんだけど。

 

おっと言い忘れました。このカテゴリはやっぱり英語が苦手なA君も授業に参加してもらおうと思って呼んでいます。


A君はdangerを「ダンガー」と発音してクラス中で爆笑されてから英語が苦手になったそうで。


感嘆文の作り方って簡単なんですよ!


This book is very interesting.


感嘆文に使うHowやWhatは文中のveryなどが変わってできたものなんです。したがってまずはveryに注目


This book is very interesting.


そして、veryからピリオドまで眺めてみましょう。その時、ピリオドまでで名詞があるかどうか確認します。

 

この文ではinterestingしかありませんから名詞はありませんね。このとき次の法則でwhathowを選択するんです。

 

[感嘆文のwhatとhowの選び方]

① very以下、ピリオドまでに名詞なし → veryをhowに直す
② very以下、ピリオドまでに名詞あり → veryをwhatに直す

 

今回はhowを使うことになります。veryをhowに変え、そこからピリオドまでの文を「全部」文の前に移動します。

 

This book is how interesting.

How interesting this book is!

 

最後に「!」をつけて終了。

 

訳「この本ってなんて面白いの!」


めちゃめちゃ簡単でしょ?


もう一つ例を出してみましょう。


例 He is a very happy man.


やはりveryに注目しようね。

 

He is a very happy man.

 

veryからピリオドまで眺めてみるとmanって名詞があるよ。


He is a very happy man.


ということはveryはwhat変えよう!ここがキーポイントだね。この時whatの前に冠詞のaがあったらwhatの右側に移動するのがコツ。


 

He is what a happy man.


あとはwhat以下を文頭に移動して、「!」をつけて完成。


What a happy man he is!

「彼ってなんて幸せな男なの!」


どーでしょ?何か世の中の英文を全部「感嘆文」にしたくありません?


ここに練習問題を用意してみました。ぜひ楽しんで「感嘆文」を作ってみてくださいね!

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感嘆文の練習問題


【問】次の文を感嘆文にしなさい

(1) He ran very fast.
(2) My uncle told me very interesting stories.
(3) These flowers smell very sweet.
(4) It is a very hot day.
(5) You have a very exciting bike.


【解説】

(1) He ran very fast.

 

veryの後ろを見たらピリオドまでにfastしかないですね。fastは「副詞」です。したがって名詞がないのでhowを使うことにしましょう。

 

解答:How fast he ran!
訳「彼は何て速く走るのだろう」


 

(2) My uncle told me very interesting stories.

 

veryの後ろにstories名詞がありますよね。したがってveryはwhatに変えましょう。

 

What interesting stories my uncle told me!

訳「叔父はなんて面白い話を私にするんだろう」


(3) These flowers smell very sweet.

ね?コツをつかむとすっごく簡単にできちゃうんです。

これもveryの後ろにあるのはsweetですものね。howを使うといいですね。

How sweet these flowers smell!

訳「これらの花はなんて甘い香りがするのだろう」


(4) It is a very hot day.


veryの後ろに名詞のdayがあるよ!whatを使えってことですね。冠詞のaをwhatの「右側」に移動してくださいね。


What a hot day it is!


(5) You have a very exciting bike.

最後はちょっと応用。どこか応用か分かりますか?

 

veryの後ろにはbikeと名詞がありますよね。whatを使いましょう。


What a exciting bike you have!


どこが応用?って思いませんでしたか。実はこの文章は間違い。よ~く見てみよう。

What a exciting bike you have!

 

excitingは母音[a/i/u/e/o/]で読む単語。

 

したがってaanにしなくちゃいけませんよね!これ、「ついうっかり」で間違えてしまうポイントだから注意してくださいね!

 

What an exciting bike you have!

訳「あなたはなんて面白い自転車を持ってるの」


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まとめ

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今回はいかがだったでしょうか。ポイントは感嘆文のhowとwhatのどちらを使えばいいの?というものですが、非常に簡単ですので今後の英作文に役立ててくださいね!


ではまた


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