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まこちょ英語ブログ

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第2回英文演習:【主節】のS+Vを見つけるために必要な知識を集めてみたぜ!

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意味をつなげるだけじゃ英語は読めない。解決法はこちら

● こんにちは、まこちょです。いつもブログを覗いてくださいまして誠にありがとうございます。


さて今回は英文解釈演習の第2回になりますね。


みなさんは複雑に「句」や「節」が入り組んでいるその中から、メインの文(主節)をサッと見つけられますか?


これが意外と簡単なんですよ!
本日は、この辺を中心にいきたいと思います。


では今回のお題はこちらです。 もちろん左から右へ Let's「直読直解」!

本日のお題


【問題②】

Of the many choices he had after he had graduated from university, he chose that which seemed to him the most attractive.

【解説】

主語(S)はどこ?


● Of the many choices ... ⇒ 前置詞がいきなり目に入ってきます。もちろん後ろの「名詞」とセットになっているはずだから、<   >で括ってしまいましょう。

この時点でthe many choices


Of the many choices(S) ...

と捉えてしまっている方がいましたら、それは前置詞Ofの存在を無視した「勝手読み」ということになり間違っています


ofは後ろが「複数名詞」のときは「〜のうち」と訳をあてます。 
訳「たくさんの選択肢のうち」

マジかよ!the many choicesが(S)じゃないの?って思ってしまった人!こちらの記事がおススメだ!
www.makocho0828.net


続いて、


<Of the many choices> he had after...



この時点でhe had主節のS+Vだと考えても「致し方ありません」


大丈夫です!「直読直解」をしてるのですからそう考えるのは【むしろ当然のこと】


ですが、hadの後ろがafterになっているのを見て「違和感」を感じなければなりません。


<Of the many choices> he had after he had graduated from university,...


hadは自動詞?他動詞?


英文の主節は必ず文の要素がすべてそろった「完全な文」にならなければいけません。


hadhaveの過去形で有名な「他動詞」。したがって後ろには目的語(O)が必要ですが、この文にはありません。


<Of the many choices> he had → Oがない after he had graduated from university,



さらに、he hadが主節ならば、「,(カンマ)」の後ろのhe chose... はいったい何なのでしょうか。


<Of the many choices> he had after he had graduated from university, he chose(?)...



A君「わかった!主節が2つあるんだ!当たりだろ?」


いえいえ、そんなわけありません。英文に出てくる主節の文は基本「1つ」と決まっています。


もうわかったでしょう。最初に出てきたhe hadは主節ではなく、many choicesを修飾する節だったのです! したがって、



<Of the many choices> ⇐ [he had after he had graduated from university], he(S)chose(V)...



と最初から捉えられた人、「お見事」です! <前置詞+名詞>の名詞にも修飾語句はかけることが出来ますよ!


choicesとheの間に関係代名詞が省略されていたのです。


訳「大学卒業後に持っていた多くの選択肢のうち、彼は・・・を選んだ」 → 「大学卒業後の選択肢のうち、彼は・・・を選んだ」 。続けて、


... , he chose that which seemed to him the most attractive.


he choseは主節とわかりましたので問題ないでしょう。choseはchooseの過去形で「他動詞」。したがって後ろのthat目的語(O)と分かります。


くどいようですが主節の文は必ず「完全な文」になるということは忘れちゃだめ。


さらに、


he chose that [which seemed〜]



thatに関係代名詞節がかかっています。代名詞のthat関係代名詞はかけられますよ!


seemは「〜のように思える」と訳を当てます。ここまでで 「..., 彼は〜のように思える【それ】を選んだ」

seemの文型は?


seemSVCの第2文型をとります。したがってto meを<   >にくくると、



... that [which seemed(V) <to him> the most attractive(C)]



とattractiveがCになっているのが見えてきます。 

「..., 彼は最も魅力的に思える【それ】を選んだ」


さて決まった!全体訳はこれです。


全体訳「大学卒業後、多くの選択肢のうち彼は最も魅力的に思える【それ】を選んだ」

代名詞thatが指すものは?

最後にthatについて。このthatは代名詞ですが、何を指しているのでしょうか。


このthatはwhichの先行詞なのは明白ですからwhichにthatを入れてみると、


That seemed the most attractive.


ですよね。この文は「最上級」表現ですので文頭のOf以下を後ろに戻すと、



That seemed the most attractive of the many choices ...



こうすると、「多くの選択肢のうち、もっとも魅力的な(選択肢)」とattractiveの後ろにchoiceが省略されているのがわかります。


ところでこの文はSVCの第2文型でしたね。

SVC文型【S=C】の関係があるのでした。つまり、


That = the most attractive choice


の関係が成り立っていることが分かります。つまりこのthata choiceを指していることが分かりました。


完全訳「大学卒業後、多くの選択肢のうち彼は最も魅力的に思えるものを選択した」



まとめ


さて、今回はいかがだったでしょうか。最初はどうしても丁寧に取り扱うので日本語の説明がやたらに長くなってしまうのが困ったものですが、徐々に説明不要の場所が増えてくるでしょう。するとそれに比例して英文のボリュームが増えてきます。でも、それでいいんです!それはつまり、皆さんが別のステージに上がったことを意味するのですから!


ではまた。


第1回英文解釈記事はこちらです
www.makocho0828.net


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