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第6回英文解釈:文全体の主語(S)のをぶれずに見つける方法はこれだ!!

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2016 11/29更新


● みなさんこんにちは、まこちょです。


相変わらず「直読直解」です。頑張っていきましょう!



さて今回のお題はこちらです!

本日のお題


【問6】下の単語を参考にしながら和訳しなさい。
Differences in American schools compared with those found in the majority of other countries lie in the fact that education here has long been intended for everyone.


● difference 名: 違い  ● majority 名: 大多数  ● intend 他: 意図する


今回は長いですがこれで1文です。しっかりと精読ですね!


【解説】

主語Sを見つける


Differences in American schools ⇒ これまでの学習から、Differences が(S)と感じられ、in 〜 schools を<   >の中にくくり、


Differences(S) <in American schools>...



と捉えられていれば


訳「アメリカの学校の違い【は】


当然Differencesの動詞(V)を目で追っていれば完全英語モード(笑)。英文解釈に慣れてきている証拠です。


もしこのDifferenceが(S)と感じられなかった人!こんな記事ありますよ
www.makocho0828.net
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comparedは動詞か?


 Differences<  > compared... ⇒ 当然、このcomparedを(V)と感じるのは「致し方ありません」。


ですが、compareは「他動詞」。もしcompareが動詞なら、後ろに名詞が必要ですがありません


例① I compared him with his brother.
「彼を彼の兄[弟]と比較する」


つまり「この動詞は(V)ではない → 同じ形の【過去分詞】だ」と感じられた人、お見事です! 前の名詞にかけ、


Differences(S) in American schools ⇐(compared with those...) 

「それらと比較されるアメリカの学校との違い【は】

findよ、お前もか


● では、foundこそが(V)か?と考えた人、違います。findも「他動詞」後ろに名詞が「絶対必要」なのにありません


したがって(V)ではない → 分詞だという思考を経て、


Differences(S) in American schools ⇐(compared with those)⇐(found in the majority of other countries)lie in...



と解釈し、うしろのlieにやっとたどり着くのです。いやぁなんという修飾語句の長さでしょうか(笑)つまりこの文の骨格は、


Differences(S)... lie (V) in the fact...

「違いは...事実にある」


分詞の処理がよく分からないという人、こちらの記事はどうでしょうか?
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「比べる」ということを考えてみる


● この文の主語(S)はdifferences「違い」ですがこの単語についてちょっと考えます。

「違い」とはもちろんある1つものだけをじっと眺めていてもその「違い」には気づきません。

そう、「違う」「同じ」という判断をするには対象物がなくては【比べようがないのです】

ですからこのdifferenceを用いた場合、その後ろには比べる対象物が「必ず」存在していることになります。


用例: the difference between smart phones and feature phones
「スマートフォンとガラケーの違い」


例 There is some difference between this year and last.   
「今年と去年で多少の差がある」


今回はどうでしょう?先ほどの観点でもう一度眺めなおしてみると、おあつらえ向きにcompared withがありますね。

この表現は、先ほどの例文でもお分かりの通り、compare A with Bで「AとBを比べる」と表現するのです。今回は、


compare A with B → A <be> compared with B  →  A ⇐(compared with B)


となっているわけですから、ここでは、American schools と those found in the majority of other countriesがそれぞれ比べる対象であることがわかります。

thoseを特定する


● ということは代名詞thoseが指しているものは必然的にわかります

「アメリカの学校」と比べているのですから「学校」を指すのは自明です。え?なんで言い切れるのかですって?それは「比べる」ものの対象AとBは【限りなく似ているもの】だとわかっているからです。


比較についてもっと詳しく勉強したい人はこちらに記事にどうぞ!
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those 以下を訳しますと「他の大多数の国々の学校」ですね。つまりここは「アメリカの学校 VS その他の学校」という図式だったのです。


さて、長くなりましたがこの点はこの解釈上非常に重要なポイントになりますので、ちょっと細かく説明を入れてみました。以上のことを踏まえてこのS+Vの部分を訳すとこうなります。

訳 「アメリカの学校と他の大多数の国々の学校と比較して、違っているところは...という事実にある」

thatは接続詞?関係代名詞?雑にやるなよ!


...the fact that education here has long been intended for everyone. ⇒ that の後ろはeducation(S) has been intended(V)...とS+Vの形になっていますね。thatには「接続詞」と「関係代名詞」のthatがありますので解釈には注意が必要です


that節の見極めは解釈上のキーポイントだ!
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今回は education here has long been intended for everyoneは「完全な文」。したがってこのthatは「接続詞」。前の名詞との「同格」表現です。「〜という」と訳語を与えていくとバッチリですね。


...【the fact】【that education here has long been intended for everyone】

訳 「アメリカの教育は長年にわたり、すべての人に与えることをねらいとしてきた【という】事実」


さてこれで解釈は終わりました。実際にはこれを前からスラスラっと読み切らなければなりませんのでキツイですよね。


全訳「アメリカの学校が他の大多数の国々の学校と比較して違うところは、アメリカの学校は長年にわたり、すべての人々に与えることをねらいとしてきたところだ」


意味をつなげるだけじゃ英語は読めない。解決法はこちら

まとめ


さて、今回はいかがだったでしょうか。「比較」のこと「that節の識別」など、今回はポイントとなるテーマがたくさんありましたが、日ごろ「やれ速読だ」と追い立てられている皆さんにとっては、かえってじっくり読み込んでみるこういう時間がかえって重要なのかもしれませんね。



ではまた

このカテゴリの第一回はこちらになります
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