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ないわけない!! 動名詞の意味上のSの考え方はどう?

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2016 11/16 更新


● みなさんこんにちは、まこちょです。

いやぁ、風邪をひきました。毎年計ったようにこの時期、体調が悪くなります。神様が「もっと休まないと」って言ってくれているのかもしれませんね。

人間、健康でいるためには仕事なんてナンセンス!法律で禁止したほうがいいっすね、はっはっは。



さて、前回「不定詞」の意味上の主語(S)について学習しました。


いちおー参考までに。
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まぁ不定詞だってto+【動詞の原形】ですから、動詞を使っている以上主語(S)があるのは当たり前。これは真理ですな。

今回は同様の考えで「動名詞」の意味上の(S)について学習しますよ。

動名詞だってVingと表示しますからね。このVが元は動詞ですから当然主語(S)があるわけですよ。


ポイントはやっぱり「表示方法」。ちょっと例文見てみましょうか。


例① I enjoyed playing tennis.

「私はテニスをして楽しんだ」


はい、このplaying「動名詞」playing tennis「動名詞句」を作ってます。

動名詞の主語(S)も不定詞のときと同様、Vingの直前に主語(S)を置くわけなんですが、この例文見たところVingの前に主語(S)らしきものがありませんね。もちろん偶然じゃないですよ。


ちょっとルールをまとめてみようかな。

○【ルール52】:動名詞の意味上の(S) の書き方 ⇒ 目的格・所有格 + Ving

○【ルール53】:動名詞の意味上の(S) がない場合

① 全体の(S)と同じ
② 誰でもいい「一般人」
③ 全体の(O)と同じ


「目的格・所有格」っていうのは例えば「私」だったらmyとかmeとかで書くということですね。まちがっても「I」(主格)で書いちゃだめですよ。

この例文だってplayingの前に主語(S)がないのは、全体の主語「I」と同じだから書いてないわけ。ただ【なんとなく気分で】書いてないわけではないので注意しましょう。

この文は間違ってるの?


はい、A君どうぞ。


A君 「この前、問題やってたらさ、He enjoyed his playing tennis.的な問題あったんだけど。これってHeとhisが「同じ」ジャン。同じだったら書いちゃいけないんだろ?間違ってんの?この文」



いや?間違ってないけど。【ルール53】をよく見てね。

動名詞の意味上の(S)を書かない場合はちゃんとルールにそって書いてないわけだから。今回は書いているのでこのHeとhisは【別人】ってことなんだろうね。

本日の練習問題


さて、んじゃ少し【練習問題】やってみるかい?

[練習問題] 各文を和訳しなさい。また、各文の動名詞の意味上のSを指摘しなさい。
(1) Reading English books is fun.
(2) Do you mind opening the window?
(3) Do you mind my opening the window?
(4) He is proud of his father having a Benz.
(5) We punished him for being late for the important meeting.



【解説】

(1) Reading English books is fun.

訳「英語の本を読むことはおもしろい」

[Reading English books] is fun.



Reading動名詞(is のSになっているので)Readingの前に意味上のSがないですね。それは意味上のSが「誰でもいい一般の人」だから書いてないのです。



(2) Do you mind opening the window?

訳「窓を開けて下さいませんか」
 

Do you mind [opening the window ]?



[ ]mindOになっています。したがって動名詞

openingの意味上のSがないのは【全体のSと同じ】だから書いてないということ。つまりここではと同じということだね。

ちなみにmindの意味は「気にする」「あなたは窓を開けるのを気にしますか」が元々の意味になります。



(3) Do you mind my opening the window?
訳「窓を開けてもよろしいでしょうか」


(2)と似ていますが、今度はopeningの前に意味上のS = myがあるね。つまりopen主語(S)は「私」。

直訳は「あなたは【私が】窓を開けるのを気にしますか」の意味。myではなくて目的格のmeで表記してもokです。


Do you mind [【my】 opening the window]?



(4) He is proud of his father having a Benz.

訳「彼は父親がベンツを持っていることを自慢している」

He is proud of [his father having a Benz]


ofが前置詞ですのでhaving「動名詞」my fatherhavingの意味上のSになっています。

his father’s (所有格)と表示しても問題なし。



(5) We punished him for being late for the important meeting.

訳「私たちは重要な会議に遅刻したことで彼を罰した」


この問題はちょっと難しいですね。


We punished him for[being late for the important meeting].


for が前置詞なので [ ] は名詞句beingは動名詞。beingの前に意味上のSがなし。では意味上のS = 全体のS(ここではWe)なのかというとそうではないんです。

beingの意味上のSは全体のO=himなのだ

これは全体のVが「責める・誉める」の意味「責める・誉める + 人 + for 原因」の構文の時【だけ】起こる、まぁ例外事項ですね。

praise =誉める scold = 叱る などはこの形になります。

まとめ

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さて、今回はいかがだったでしょうか?こうしてみるとto不定詞のときは「for A」を前に、動名詞のときは「所有格・目的格」を前にと、ルール自体はシンプルと言えますけど、最初は「使い分け」ていくのは若干大変ですね。頑張っていきましょう!次回は「分詞」の意味上の(S)について解説しますね!


ではまた。


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