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このthat節は名詞節?形容詞節?副詞節?見分けられないとまともに英文が読めない件

【読解】英文法

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● こんにちはっす。まこちょだよ。

英文をスラスラ読みたい人に今日は朗報!

そうです今日はthat節ですよthat節

そう英文解釈上もっとも重要度が高いこのthat節の見分け方を今日はレクチャーしたいと思います。

ここを押さえると即効性があるので、だれでも英文解釈レベルをぐっとアップすることが可能。

ビシっと押さえて周りに差をつけちゃおうぜ!

 

 

まずはthat節の種類を知ろうぜ

何はともあれこれ。これからこーいう場合はこう訳すんだぜ、いいかい?みたいな話をするのにthat節ってどんだけ種類あんのよ?ってなるとやっぱりまずいよね。というわけでまずは必要な種類をざっくりと知ることが大事なんだよね。

簡単に言うとたったこんだけ。

  • 名詞節のthat
  • 形容詞節のthat
  • 副詞節のthat                         

 ね?ないでしょ実際。

もちろんこのthat節は○○節だ!っていえないと上手く訳せないからね。thatをじ~っと見てるだけじゃあそれは分からないから。いまからこの3つの節の判別が出来るようにするわけだけど、その前にそれぞれの節の特徴っていうの?それを説明しておきますね。

 

〇【ルール61】:名詞節のthat 

 接続詞

 文のS / O / C になる(文型の一部になる)

「~すること」と訳す

 

例: I think that he is a teacher.   

「私は彼が先生だと思う」

このthat節は名詞節thinkの目的語(O)になっている。

 

〇【ルール62】形容詞節のthat  

① 関係詞

② 前の名詞にかかる

③ 訳さない

 

例: I have a pen that I bought yesterday.    

 「私は昨買ったペンを持つ」

このthat節は形容詞節that以下がa pen にかかっているね。

 

〇【ルール63】副詞節のthat  

① 接続詞

② 名詞節・形容詞節以外

③ 形が決まっている(so that ~ / so(such) ~that / 「感情の原因」「判断の根拠」)

 

例: I was glad that she passed the exam.    

「彼女が試験に合格してうれしい」

このthat節は副詞節。glad「うれしい」という感情を表す原因を表している。

 

とまぁこんな感じ。なんかすごい簡単そうでしょ?

 

副詞節なんか形が決まっちゃってるものね。問題は名詞用法と形容詞用法を見極め方だね。でもこれもコツをつかめば一発なんですよ!

 

このthatは名詞節?それとも形容詞節?

 

この2つの節の見極め方なんですがね、じつはコツがあります。そう注目ポイントがあるのですよ!

 

〇【ルール64】:名詞節と形容詞節の判別の仕方 ⇒ thatの後ろの文に注目

 

え~?thatの後ろの文だってぇ?めんどくさっ、とか思っちゃダメ。ここがしっかりできる人が他人に「差」をつけるポイントになるんです。具体的にはこうね。

 

〇【ルール65】:that節の後ろの文

① 後ろの文が「完全な文(必要な要素が全てそろってる)」 ⇒ thatは接続詞

② 後ろの文が「不完全な文」 ⇒ thatは関係詞 ⇒【ルール62】へ 

 

この【ルール65】、非常に重要だからよく理解してくださいね。このルールをもとにして実際に問題に当たってみよう!

 本日の練習問題はこれだぜ

[練習問題] thatの用法に注意して和訳しなさい。

(1)  He said that he was innocent.

(2)  That Tom will marry Mary is certain.

(3)  The man that I met the other day was a famous writer.

(4)  He’s the man that lives next door to us.

(5)  The fact that was revealed by the police was really shocking.

(6)  The fact that he is tired is shown in his weary appearance.

(7)  He is so strong that nobody can beat him.

(8)  She was angry that he had not won the race.

 

 

【解説】

(1)  thatの後ろの文は

    ~ that he(S) was (V) innocent(C) .

 

でこういう文を「完全な文」っていうんだよ。文型カンペキ。したがってthatは接続詞。接続詞のthatは名詞節か副詞節になる。でも副詞節のthatは【ルール63】によると形が決まっているんだったね。だからこれは名詞節っていうのも分かる。名詞節のthatは「~すること」と訳そう。

 

He said(V) [ that he was innocent ].

訳:「彼は無実である(ということ)を言った」

 

(2)  That節の範囲はMaryまで。

[That Tom will marry Mary ] is certain.

 

Tom(S) will marry(V)  Mary(O)は「完全な文」。したがってThatは接続詞

名詞節でis のSになっている。

訳:「トムがメアリーと結婚するのは確かだ」

 

(3)  that節の範囲はdayまで。

The man [ that I met the other day ] was a famous writer.

 

thatの後ろの文を見ると、met (meet)が他動詞なのに後ろに名詞がないのに気づいたかい?

 

The man [ that I met  the other day ] was ~.

このように本当は「必要なのに」ちゃんと揃ってない文を「不完全な文」っていうんだ!ここが難しいんだよ。したがってthatは関係代名詞なんだ。関係代名詞のthat節は前の名詞(先行詞という)にかけるんだったね。そう、ここではThe manにかかっている。

The man ⇐[ that I met the other day ] was a famous writer.

訳:「先日わたしがお会いした男性は有名な小説家だった」

 

(4)  that節の範囲はusまで。

He’s the man [ that lives next door to us ] .

 

誰が見ても後ろの文のlives(V) にSがないのは明らかだ。「不完全な文」。

thatは関係代名詞とわかりthe manにかけることになるよ。

 

He’s the man⇐[ that lives next door to us ] .

訳:「彼は私たちの隣に住む人だ」

 

さぁ!(5) (6)はこれまでのまとめのような問題。ちゃんと訳せますか?

まずは(5)から。that節の範囲はpoliceまで。

The fact [ that was revealed by the police ] was ~

 

[  ]内のwas (V)のSがないね。したがって「不完全な文」 → 「thatは関係代名詞」 → 「形容詞節でthe factにかかる」、という思考を経て

 

The fact ⇐[ that was revealed by the police ] was ~ 

 

と考えられればカンペキ!

訳:「警察によって示された事実は本当に衝撃的であった。」

 

(6)はどうか。

that節の範囲はtiredまで。

The fact [ that he is tired ] is ~.

thatの後ろの文はhe(S) is(V) tired(C)SVC「完全な文」 → 「thatは接続詞」 → 「[  ]は名詞節(副詞節は形が決まっているのでありえない)」という流れから

 

The fact [ that he is tired ] is ~. 

 

となればバッチリ。

 

名詞節の前に「名詞」があったらどーするよ?

ところで、名詞節のthat節の前に名詞がある場合、その名詞とthat節は「同格」の関係になる。その時thatを「~という」と訳すとグッドだ。

 

〇【ルール66】: 名詞 + that節(名詞節)の形 

⇒  名詞と that節 は「同格」の関係

※ただし名詞は「思考・事実・発言」の意味を持つものに限る。

 

ここでは

The fact = [ that he is tired ] is ~と「同格」の関係になっているのだ!

訳:「彼が疲れている(という)事実は疲れはてた容姿に表れている」

 

(7)  that節内の文は「完全な文」。したがってthatは接続詞

 

He is so strong [ that nobody can beat him ].

                 

接続詞のthatの前にsoがある場合、so ~ thatの構文を作っている。したがってthat節は副詞節というわけ。簡単でしょ?

訳:「彼はとても強いので誰も彼には勝てない。」

 

(8)  that節内の文は「完全な文」。thatは接続詞

 She was angry [ that he had not won the race ].

 

that節の前にangryという「感情」を表す語句がある。したがってthat節は「感情の原因」のthat節副詞節だ。これもパターンが決まっているので楽っす。

訳:「彼がそのレースに勝たなかったので、彼女は怒った。」

 

まとめ

さて、今回はいかがだったかな?このthat節完全に見極めるとそれだけで解釈能力は大幅に向上する、これだけは間違いなし!ぜひ会得して今後の学習に役立ててくださいね!