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「関係詞」の大学入試問題に挑戦してみよう!

関係詞

この記事は

関係詞の大学入試問題を解いて実践力をつけたい!

と思っている英語学習者に向けて記事を書いています。

●みなさんこんにちは、まこちょです。

 

この記事は関係詞の大学入試問題を解いて、実践的な英語力を養う目的で作られています。厳選された問題を解くことによってゆるぎない実力をつけていただければ幸いです。

 

なお、関係詞の問題を解く【前】に、一通り関係詞について学習したい方は、以下の関係詞学習ロードマップを使ってみましょう。スムーズに関係詞についての理解が深まるはずです。

▶「関係詞」の学習方法を一瞬で解決!これだけは守りたい鉄板の勉強記事22選はこれだ

 

では関係詞の問題にチャレンジしてみてくださいね!

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関係詞の大学入試問題

【問1】He spends (       ) he earns on his son.
1.as     
2.but    
3.that    
4.what
【解答】4.

訳「彼は、稼いだお金を息子に使った」

( ゚Д゚)「はぁ!?彼が稼いだ【もの】」なのだから3.のthatが正解でしょ?」

と思ってしまった方は、以下の解法を読んでみてください。
【着眼点】

★「~すること」と訳すthatとwhatの違い

★ spendの使い方


【解法】

この英文は動詞spendを使った文ですが、spendは使い方が独特なので注意しましょう。


【spendの使い方】
→ spend + 時間・お金+on / in ~
「時間・お金を~に使う」



ということは「時間・お金」は「名詞」ですから、この英文では「(   )he earns」の部分が全体で「名詞節」になってもらわないと困るわけです。


… spends 【(       ) he earns】=名詞節 on his son.


この時点で(   )に入らないものが1.asと2.のbut。asは接続詞として使う場合、「名詞節」ではなく「副詞節」もしくは「形容詞節」になるからです。

残りの選択肢は3.のthatと4.のwhatですが、この2つを使い分けるには(   )の後ろの文に注目しなければなりません。

特にthatを使って「~すること」と表現する場合は後ろの形をしっかり押さえる必要があります。

【thatの分類】
① that + 完全な文
→ that は接続詞。「~すること」と訳す

② that+ 不完全な文
→ thatは関係代名詞。


前の名詞にかかるここではearnが他動詞であるにもかかわらず、後ろに名詞(目的語)がありません。つまり「不完全な文」なんですね。


(       ) he earns → 名詞がない


したがって(   )にthatを入れてしまうと、それは接続詞ではなく関係代名詞になってしまいますから、「~すること」と訳出できません。したがって答えは4.のwhat。

whatは関係代名詞で「~すること」と表現することが出来るんですね。


【まこちょ’s Tips】

英文中に登場するthatは多種多様。しっかりと区別できるようになりましょう。

【that節の種類】

1.名詞節


I think that he is a teacher.   
「私は彼が先生だと思う」


2.形容詞節(関係代名詞節)



I have a pen that I bought yesterday.    
「私は昨買ったペンを持つ」


3.副詞節


I was gladthat she passed the exam.   
「彼女が試験に合格してうれしい」


Talk louder so that I can hear you.
「聞こえるようにもっと大きく話してくれ」


上記のthat節をいつでも区別できるように訓練する必要があります。以下にthat節についての学習に最適な記事をご用意いたしましたので、ぜひ果敢に挑戦してみてくださいね!

なお、関係代名詞のthatについて、またはwhatについて完全に理解したい方は以下の記事を確認してみましょう。

that節の見分け方について
↓↓↓
★★★「このthat節の品詞は?見分けられないと英文がまともに読めない点について」

↓↓↓
★★★「関係代名詞のthatと接続詞のthatの違いについて」

関係代名詞のwhatについて極めたい方はこちら
↓↓↓
★★★「関係代名詞のwhat節は先行詞のいらない名詞節になる!」
★★★「関係代名詞のwhatと接続詞のthatの違いとは?」

 

【問2】This is the magazine I (        ).
① spoke to you
② spoke to you about
③ spoke you
④ spoke you about
【解答】②

訳「これが私が話した雑誌だよ」

( ゚Д゚)「えぇ!?関係代名詞の省略ですよね?『私が話した雑誌』なら①の選択肢で問題ないのでは?」

と思った方は以下の【解法】【まこちょ’s Tips】をお読みください。
【着眼点】

関係代名詞が「省略」する時の後ろの文の形


【解法】
この文は(   )にどの選択肢が入っても、全体として英文が【2文】になることに気づくことが大事です。

ところで、英文の数と接続詞・関係代名詞の関係は実は特徴があり


英文の数(動詞の数)-1=接続詞・関係詞の数


となります。ということはこの英文には「関係詞・接続詞」が【必ず1つ必要】なのですが、選択肢の中にはそれらしいものが見当たりませんよね?そう関係代名詞が「省略」されているのです。

関係代名詞を省略するにはポイントがあります。次の点をしっかり押さえておきましょう。


【関係代名詞の省略】

①関係代名詞は「目的格」

②関係代名詞の後ろの文は「目的語」がない不完全な文     


つまり形としては   


名詞(先行詞)+関係代名詞+S+V → Oがない


とならないと関係代名詞を省略することが出来ないんですね。



I have a book which everyone likes.

I have a book (which) everyone(S) likes(V)(O)なし


つまり選択肢の中にこの形になるものがあるはずですが、③の選択肢はダメです。そもそもspeakは通常自動詞で、後ろに名詞を置くことが出来ません(speakは後ろの名詞が「言語」のときは他動詞で使います)。

したがって、そもそも③、④はspeakの動詞の性格からしておかしいですね。①と②はどうでしょうか?

① This is the magazine (which) I spoke to you.

② This is the magazine (which) I spoke to you about.


関係代名詞を「省略」するには、関係代名詞の後ろの文の目的語(O)の位置があいていなければなりません。①はその箇所がありませんが、②はaboutの後ろに名詞がない箇所があることが分かります。したがって②が正解!となります。


【まこちょ’s Tip】

関係代名詞は「目的格」が省略されますが、まれに「主格」にも関わらず省略される場合があります。以下のパターンを覚えておきましょう。

1. There is / Here is + Sの後   

 

There is a bookstore (that) sells what you want.
「君の欲しいものを売っている本屋があるよ」

特に重要なのが「連鎖関係詞節」です。

The man who I thought was honest deceived me.

The man I thought was honest deceived me.
「正直だと思っていた男は、私を裏切った」

他にもありますので以下にご紹介する記事を確認してみてくださいね!

関係代名詞の省略について
↓↓↓
★★★「関係代名詞の省略をあっさり見極める方法」


主格の関係代名詞でも省略される場合について
↓↓↓
★★★「主格の関係代名詞でも省略されるってホント?」



★★★

 

【問3】The day will come (       ) you will realize it.
1.how
2.which
3.what
4.when
【解答】4.

訳「それが分かる日が来るだろう」

( ゚Д゚)「え!the dayが先行詞なら、関係代名詞whichを使っても大丈夫じゃないんですか?」

と考えてしまった方は以下の解法をしっかり読んでみましょう。
【着眼点】

①(    )の後ろは完全な文  

② comeが動詞であること


【解法】

選択肢を見ると「関係詞」関連の問題であることが分かります。そうするとまず見るべきは、(   )の【後ろ】の文。

後ろの文がどのような形になっているのかを確認するのが絶対のセオリーです。


…(       ) you(S) will realize(V) it(O).


(   )の後ろの文はSVO文型で「完全な文」、つまりどこも名詞の欠けがない文です。

関係代名詞を使った文というのは、必ず後ろの文に【名詞の欠け】が1つできるんですね。つまり(    )には関係代名詞は「入らない」と分かることが重要です。

選択肢のなかで関係代名詞は2.whichと3.のwhat。つまりこの2つは候補から消えるわけです。

選択肢の1.howと4.whenは「関係副詞」です。関係副詞は後ろの文が「完全な文」になるのが特徴で、名詞の空きなんて絶対できないんですね。そういう意味ではこの2つは今のところ両方とも正解の可能性ありです。

ではどこでこの2つから正解を選ぶか、なのですが、「あること」に気づけば道が開けます。それは関係副詞のhowにしろwhenにしろ、先行詞が必要という点。

ですがcomeは「動詞」ですので先行詞になることが出来ません。そう、ここでピンときた方は鋭い。先行詞は関係詞と「離れる」場合があるということに。

つまりこの文はThe dayが(    )の先行詞だったというわけです。


The day will come when you will realize it.


the dayを先行詞に出来るのは関係副詞のwhenのみ、というわけですね!正解は4.になります。


【まこちょ’s Tips】

関係詞と先行詞が離れることがあるのは、何も関係副詞のwhenだけではありません。他の関係代名詞・関係副詞でも実際に起こります。


There is a boy at the door who wants to meet you.
「玄関口に、あなたに会いたがっている男の子がいる」


関係代名詞whoの先行詞はa boy。


The dog is mine which has big eyes and long ears.
「大きな目と長い耳を持つ犬は私の犬です」


関係代名詞whichの先行詞はthe dog

例 
He is the only man that I know who can do it.
「彼は私が知っている中でそれをすることができる唯一の男です」

関係代名詞whoの先行詞はthe only man。


というように関係詞と先行詞が離れる場合は実はとても多いのだということをしっかり押さえておきましょう!

参考記事

「完全な文」と「不完全な文」について今ひとつ理解が出来ない方は
↓↓↓
★★★「英語の完全な文と不完全な文の違いとは?」


先行詞と離れる関係代名詞・関係副詞について学習したい方は
↓↓↓
★★★「先行詞と離れるのは関係副詞だけじゃない!次のパターンを学習しよう」


 

【問4】 She lives in Wakayama, (       ) is 50 kilometers from here.
1.there     
2.where   
3.when    
4.which
【解答】4.
訳「彼女は和歌山に住んでおり、ここから50キロの距離にある」

( ゚Д゚)「えぇ!?先行詞がWakayamaって「場所」を表す名詞だから、正解はwhereでいいのでは??」

と疑問に思ってしまった方は以下の解説をお読みください。
【着眼点】
(    )の後ろの文の形


【解説】
この英文はlivesとisと動詞が2つありますので2つの文で構成されているのが分かります。

2つの文を繋げるものは「接続詞」か「関係詞」と決まっていますので、そのどちらにも属さない1.thereは選ぶことができません。

残りの選択肢はすべて「関係詞」ですが、いったい違いはなんでしょうか?この時にチェックするポイントが(    )の【後ろ】の文の形です。

よく先行詞が「人」は「人以外」かで関係代名詞の種類を判断する方がいますが、関係代名詞だけじゃなくて関係副詞の存在がある以上、先行詞だけ見て選択することはできません。

(    )の後ろの文を見ると、いきなりisから始まっています。見たら分かりますがこの英文、isの主語(S)がないですよね。


…, (          ) 【Sがない】is…   


このような状態の文を「不完全な文」といいます。なぜこの文の主語がないのかというと、この部分が「先行詞」として(    )の前に移動しているからですね。

したがってこの(     )に入るのは「関係代名詞」と分かります。2.3.のwhen、whereは「関係副詞」といって、(    )の後ろの文の「副詞」箇所を先行詞にします。

したがって(    )の後ろの主語(S)が欠けることはありえません。答えは4.が正解!


【まこちょ’s Tips】

関係代名詞は(who / whom / which / that / what / whose)があり、関係副詞は(where / when / why / how)があるのですが、この2つの関係詞を使い分けるには、関係詞の後ろに続く文をしっかり確認することです。


関係代名詞+「不完全な文」(名詞が1箇所抜けている)


関係副詞+「完全な文」(名詞の抜けがまったくない)


よく関係詞の問題は、先行詞をまず確認する方がいますが、そうではなく(   )の後ろの文の形をまず見るのが重要。

少し確認してみましょう。


…the place (          ) I visited.


(   )に関係詞を入れるとしたら関係代名詞と関係副詞、どちらが入るでしょうか?

visitは「他動詞」であり、後ろには必ず名詞が必要です。したがって本来は以下のような使い方をするのが普通です。

I visited Kyoto.
「私は京都を訪問した」

したがって例ではvisitedの後ろに名詞がありませんからこの英文は「不完全な文」、

(   )には関係代名詞しか入らないことが分かります。which、またはthatを入れましょう。


… the place (        ) I arrived   

これは?何か先ほどと極めて似ていますが、後ろの文の動詞がvisitからarriveに変わっただけです。ですがたったこれだけで状況は大違いです。

arriveは「自動詞」で後ろに名詞が必要ありません。つまり「完全な文」なのです。したがって(    )には関係副詞のwhereを入れることになるわけですね!


関係代名詞と関係副詞の違いについてじっくり取り組みたい方は以下の記事を確認してみましょう。

↓↓↓
★★★「関係代名詞と関係副詞の違いとは?『完全な文』『不完全な文』からアプローチ!」

 

【問5】There are numerous cases (       ) Japanese modesty causes misunderstanding.
1.which

2.what
3.where
4.how
【解答】3.

訳「日本人の謙虚さが誤解を引き起こす例は数多くある」

( ゚Д゚)「え!だって関係副詞のwhereは「場所・建物」を先行詞にするのではないのですか?」

と考えてしまった方は以下の解法を熟読してみましょう。
【着眼点】

関係代名詞と関係副詞の違い  

意外な「先行詞」


【解法】
選択肢を見ると「関係代名詞」と「関係副詞」の違いを問う問題であることは一発で分かります。この2つの違いは(    )をじ~っと見ていても埒が明かないんですね。(    )の後ろの文の形に注目します。すると


… Japanese modesty(S) causes(V) misunderstanding(O)


と(   )の後ろの文はSVOの第3文型を取る英文だということが分かり、必要な要素がすべてそろった「完全な文」であることが分かります。

関係代名詞と関係副詞はまず後ろにくる英文の「形」に違いがあり


関係代名詞(who / whom / which / that / whose)+ 「不完全な文」

関係副詞(where / when / why / how)+「完全な文」


となっているのです。

今回は「完全な文」が(  )の後ろに来ていますので、選択肢の1.と2.は対象外ということになります。

3.と4.の選択肢は両方とも「関係副詞」ですから、そういう意味では(   )に入れることはできますよね。なんせ後ろには「完全な文」が来ていますから問題ないわけです。

あとは先行詞を確認してみましょう。(   )の前の先行詞はnumerous cases。関係副詞のhowの先行詞はthe wayで、しかもthe way + howの形では使うことが出来ない、という特徴があります。

よって今回の正解は3.のwhereが正解!whereの先行詞については以下の【まこちょ’s Tips】を参考にしてみてください。


【まこちょ’s Tips】

関係副詞のwhereの先行詞についてまとめておきましょう。whereは「場所」などを先行詞に取る、と学習している方も多いかもしれませんがそれだけではちょっと足りません。


【関係副詞whereの先行詞】
①「場所=the place / the house / the parkなど」
②「場合=case」
③「点=point」
④「状況=situation」


と言ったように、関係副詞のwhereは先行詞の幅が非常に広いことは覚えておきましょう。

ちなみにこれは高校英語ではめったに触れられませんが、whereは【空間的な場所】を表すものならば何でも先行詞にすることができます。

それこそ場合によってはthe time / age where the dinosaurs lived「恐竜が生きていた時期/時代」みたいに使うことだって可能。よく口語で普通に使われます(ですがそういうと関係副詞のwhenと混同するので実際には伏せられることが多いことも報告しておきますね)。

 

【問6】 I ate too much, (       ) was a big mistake.
1.what
2.that
3.this
4.which
【解答】4.

訳「食べ過ぎてしまったが、それは大きな間違いだった」

( ゚Д゚)「え!(    )の箇所は前の文の内容を指しているのだから、thatでいいのでは?」

と思ってしまった方は以下の解法を読んでみましょう。
【着眼点】

2文構成であること


【解法】
この英文は(    )を挟んで、英文が2つあるのが分かります(基本的に動詞の数で英文が何個あるのかを判断しましょう)。

ということは、2つの英文を繋げる場合、「接続詞」か「関係詞」が必要であることが分かりますので、(   )に3.のthisなどは入らないことが分かるはずです。

残った1.2.4.はすべて「関係代名詞」の用法がありますので(   )に入れることが出来ますが、この3つの違いとは…?

まず、いの一番に外すことが出来るものが2.のthat。関係代名詞のthatはその前に「,(カンマ)」をつけて使うことが出来ません。つまり, that…といった「継続用法」の使い方が出来ないんですね。

続きまして関係代名詞whatも選択肢から外せるでしょうか。なぜならば、関係代名詞のwhatを使った節は必ず「名詞節」になるからです。


I ate too much, [what was a big mistake]=名詞.



これが何か?とか言わないでください。「名詞」である以上、このwhatの固まりはS / O / C / 前置詞のOのうちのどれかになっていなければならないのです。

ところがこの英文では、what節は上記の役割のどれでもありません。

また最近では、「, that…」の使い方はNGだ、のほかに「, what…」の形もダメ!と教えている予備校関係者もいます。理屈が分かったらこの2つについては覚えてしまってもいいでしょう。

そういうわけで答えは4.のwhichが正解!「,」がついた関係代名詞のwhichはなかなか「狂暴」ですので、ぜひ次の【まこちょ’s Tips】を確認しておきましょう。


【まこちょ’s Tips】

「, which…」の継続用法は、他の「, 関係詞」にはない【特典】が与えられているんです。とくに特徴的なのは、先行詞がwhichの前にある「名詞」だけじゃないよ、という点。


【 , which…の先行詞】

① 前にある「名詞1語」

② 前の文の「一部」(to不定詞句やthat節など)

③ 前の文「全部」


何とこれだけ先行詞の可能性があるんですね。ちょっと例文を見てみましょう。

例① 
I telephoned Rod, who had called while I was out.
「私はロッドに連絡した。というのも彼が私の外出中に電話をくれたからだ」

⇒ whoの先行詞はRod  

例②He told me that I had to do that, which was right.
「彼は私に私がそれをしなければならないと言ったが、それは正しかった」

⇒ whichの先行詞はthat節 

例③It rained all day yesterday, which I expected.

⇒ 先行詞は前の文「全部」


と、このように「, which」はなかなかバリエーション豊富で、もちろん入試問題頻出です。必ずマスターしておきましょう。

「, which」の継続用法は奥が深いですので、以下の記事を参考にがっちり押さえておくと良いでしょう。
↓↓↓
★★★「関係代名詞whichの継続用法の先行詞は『名詞』一語だけじゃない!?」

★★★「継続用法の『訳し方』は3種類あるってホント!?」

 

【問7】We will elect (  ) we believe is trustworthy.
1.whoever 
2.however 
3.those who 
4.of whom
【解答】1.

訳「信頼できると信じている人ならばだれでも、私たちは選出します」

( ゚Д゚)「え!だって後ろの文にweと主語(S)があるじゃないか!それなのに主格のwhoeverを使うのはおかしくないでしょうか?」

と考えた人、素晴らしいです。ぜひ確認の意味で以下の解説をお読みください。
【着眼点】

①electは他動詞 

②この文は連鎖関係詞節であること


【解法】
まずこの英文はelectが「他動詞」であることが極めて重要なポイントになっています。

他動詞は後ろに「名詞」が必要ですから、後ろに前置詞が来ることになる4.は不適切ですよね。

また2.のhoweverですが、however ~の節は全体で必ず【副詞】節になります。したがって名詞が欲しい今回はやはり該当しません。

残りの選択肢は1.のwhoeverか3.のthose whoになりますが、どちらを選ぶにしても「関係詞」であることがポイント。つまりここは関係詞


we believe is… 

関係詞 + S+V + V…

と「連鎖関係詞節」になっているのです。


連鎖関係詞節について考える場合は、関係詞の後ろにあるS+Vの部分を「取って」考えるのがコツ。つまりここではwe believeを英文から外してみると


We will elect (  ) is trustworthy.


となります。すると(    )にthose whoを入れるのは都合が悪いですね。なぜならthose whoは「人々」と訳しますが、もともとの形はthose (people) who~で、whoは関係代名詞。先行詞はthose peopleなので「複数形の先行詞」というわけです。

したがってwho以下の文の動詞が「is」ではまずいですね。areでしたらOKでした。したがって答えは1.のwhoeverになります。

whoever~は全体で「名詞節」か「副詞節」。しかもwhoever自体は必ず「単数扱い」になるんですね!


【まこちょ‘sTips】

連鎖関係詞節はいくつか特徴があり、どれも英文解釈上押さえておく必要があります。


①関係代名詞+【S+V】+Vのうち【S+V】 の部分を最後に訳す 


I have to tell yousomething which 【I thought】 I would never say.
「決して言うまいと【思っていた】ことをあなたに言わなければならない」


② 関係代名詞はwho / whichだけではない

特に関係代名詞のwhatを使ったタイプには気をつけましょう。


Do what you think is right.

Do what 【you think】 is right.

「正しいと【あなたが思う】ことをしなさい」


③関係代名詞が「主格」なのに省略される場合がある 


The player who my wife thought was best won the tournament.

The player my wife thought was best won the tournament.
「最高だと【私の妻が思った】選手がトーナメントで優勝した」


連鎖関係代名詞についてしっかり学習したい方は以下の記事がおススメ!ぜひマスターしてくださいね。
↓↓↓
★★★「連鎖関係詞とは一体何か?」

★★★「連鎖関係代名詞と2重限定の違いとは?」

 

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関係詞の大学入試問題に挑戦:まとめ

さて、今回は「関係詞」の大学入試問題について解説しましたがいかがでしたでしょうか。

なお、この大学入試英文法問題は随時「追加」されます。というのもここで取り上げている問題は私が運営している無料メルマガ「まこちょの朝イチ!英文法・語法演習ゼミ」で実際に出題している問題だからですね。
 

このように英語の「比較」は比べているものが

「まこちょの朝イチ!英文法・語法演習ゼミ」は毎日朝に1題、みなさんのメールアドレスに英文法問題を届けるメルマガです。上記のような問題を【ランダム】にこなすことができます。
 
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また、当ブログの他の大学入試問題に当たりたい方は以下のURLから選択することができます。随時更新していきますので、ぜひ取り組んでみてくださいね。

↓↓↓

まこちょの「大学入試問題」に挑戦!

また会いましょう。

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