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ofは「~の」だけじゃない!主格、目的格、同格を簡単に見分ける方法これだ!

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※この記事は2017年11月20日に更新いたしました※



この記事を読むと
ofには「主格」「目的格」「同格」の訳しかたがあることが分かります



● こんにちは、まこちょです。




みなさんは「of」について何か思うことはないでしょうか?



そう、英文では名詞 of 名詞の形になって見ることが多いですよね。前置詞のofって英文によく出てくるじゃないですか。



そうそう、よくA of Bなんていってね、「BのA」なんてふつーに訳していると思います。こういう時は何はともわれ「~の」という訳が大活躍なんですよ。



大体はこれでいけるんですけど、たまーに「~の」訳だと今一つぴんとこない訳ができる場合があるんですよね。



例えばこんなのはどうでしょうか。


例 the sudden rise of literary persons to eminent positions in 19th century
「19世紀の文学者たち高い地位への突然の上昇」



う~ん、なんとなく「アレ」な感じですね。


まず「固い」。日本語でこんな言い方しませんもの。


実はこういったシチュエーションは英文を読んでいるときによく見られますよね。あれ、私の和訳「~の」が多くない?何て1度や2度じゃないですね。


が!実はこういった「アレ」な状況をちょっとした「知識」と工夫で回避することが可能なのだ!そうofには「~の」以外の訳し方がちゃんとあるんです。


もうこれでofを見たら「~の」と安直に飛びついたりしないはず!


周りの友達にもofをスタイリッシュに表現して、羨望のまなざしを向けてもらいましょう。


本日のお題はofは「~の」だけだと思うなよ?の巻、主格、目的格、同格の訳し方のススメです!

ofって実はいろいろ訳せる


まずはofについてあやまった考えを正しましょう。


前置詞のof
「~の」の訳し方だけじゃない


いや、これは本当に大事なこと。私も含めて、ofを見たらとりあえず「~の」と訳すのが、もはや条件反射みたいになっていますからね。



これがofが出てきたときに窮屈さを感じる要因にもなっているんです。



ところがofは実際にはもっと広く自由に訳せるんですよ。これだけ訳せるんです。



● 前置詞のofの種類は4パターン

主格「~が」
目的格 ⇒ 「~を・~に」
同格 ⇒ 「~という」
所有格 ⇒ 「~の」


なんとこれだけ訳し方の種類があるんです。ちょっとめんどくさいですが、以下の方法を使うとあっという間にこのofは上記のうちのこれだ!って簡単に分かるようになるんです。


じゃあ方法を教えますね。形は A of Bのときであることに注意しましょう。

A of B でどちらかを「動詞化」する



コツはAとBの名詞を「比べて」みること。その時以下のことに注意してみましょう。


A of B
⇒ AとBでどちらか「動詞化」できる方を探す



例 the rise of prices


この句は「物価【の】上昇」ですが、まぁ待ってください。priceは動詞にしようがありませんが、rise「上昇 → 上がる」と動詞化できます。つまり



上がる of prices



になるのはわかりますよね。そうするとみなさんの頭の中には何が上がる」のか問題になるはずです。


そう値段が上がる」のである。


このときof pricesの部分が「値段【が】」となっているので、このof「主格」のofと分かるわけです。



もう1問いってみましょう。



例 the discovery of oil



うん、「石油【の】発見」ですよね。どっちかを「動詞化」出来ればいいのですが。



oil「石油」はちょっとなぁ...動詞化には厳しいですね。でもdiscovery「発見 → 見つけるってできそうです。



見つける of oil



みなさんの頭の中に何を見つける」のか疑問が出たんじゃないでしょうか。



そう、石油を見つける」のだ。


ofを含むof oil「石油【を】って訳しているのが分かります。



そう、このof「目的格」のofというわけですね。簡単でしょ?



さて、コツはつかめたでしょうか。ではここでおなじみの練習問題で定着を図りましょう。

本日の練習問題

[問題] ofの用法に注意して和訳しなさい

(1) Our ignorance of the law caused the misfortune.
(2) After the passage of several years, we met each other again.
(3) He liked the art of painting very much.
(4) The climate of Tokyo is rather mild




[解説]

ofは目的格

(1) Our ignorance of the law ...



「我々その法律無知」だと「は?」と言われかねないですよね。でもよくある話なんです。ここは冷静に句を見てみましょう。



the law 「法律」は動詞化できないからignoranceかな。「無知」「知らない」っていけそうですね。



Our 知らない of the law



そーすると何が何を知らない」ってなるじゃない?

そうここは「our=私たち【が】」「the law=法律【を】」知らないんですね。このときofを含むthe law【を】って訳しています。つまりこのof「目的格」ですね!


訳「我々がその法律を知らなかったことが、その不幸な事態を引き起こしたのだ」


う~ん、こちらの方が100倍も分かりやすい訳ですね(笑)

ofは「主格」


(2) After the passage of several years...




「数年の経過の後」でもいいんですが、もうちょっとスタイリッシュ(?)にいけそうですね。



動詞化できるのはpassageです。「経過」「過ぎる」っていけます。



ところで何が過ぎる」のでしょうか? 数年が過ぎる」のはすぐ分かるかと。


of the passage「数年【が】って訳しています。このof「主格」であると分かります。


訳「数年が経った後、私たちは再び出会った」

ofは「同格」


(3) the art of painting

「絵画の芸術」ですね。まぁわかりますね。


これpaintingの方が動詞化(絵を描く)できますよね。ここで注意! A of Bの【B】の方が動詞化できる場合、ofは「同格(~という)」になるんです


A of BのBが「動詞化」できる場合
⇒ of は 「同格」(~という)と訳す



だからここは「絵画【という】芸術」と訳すと良いでしょう。


訳「彼は絵画という芸術が大好きだ」

ofは「所有格」


(4) The climate of Tokyo...




これ、両方とも「動詞化」無理じゃない?って思った人、「正解」です。



こういう時のof「所有格」、つまり我々の好きな「~の」でいいわけです。


A of Bの両方が動詞化できない
⇒ of は「所有格」で「~の」



訳「東京気候はかなり穏やかである」

まとめ

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さて今回はいかがでしたでしょうか。ofもいろいろな訳し方があるなぁ~と思ってくれることが今回の一番のポイントかと。



これにforやbyがからんだ応用バージョンもありますがこれは次回に譲りましょう。



ではまた。


合わせて何が何でも読んでおきたい