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【単語編】大学受験、英語の勉強法とおすすめ参考書・問題集を全部書いてみた!②【高校生必須】

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勉強法・参考書

 

● みなさんこんにちは、まこちょです。

 

前回、「大学受験、英語の勉強法とおすすめ参考書・問題集」と称しまして「英文法」のカテゴリを中心にご紹介させていただきました。

 

一応英語学習ブログにもかかわらず、英文の「え」も出てこない【番外編】として記事を書いたわけなのですが思った以上に反響があってびっくりしました。ありがとうございました。

 

今回は【単語】編になります。

 

語学において【単語を覚える】というのは切っても切り離せないほど重要なポイント。

 

わたしもやたらに暗記!暗記!というのは好きではないのですが、

 

正直この作業をなくして語学学習は成り立たないと言っても過言ではありません。

 

ただしやみくもに覚えても効果は薄く、しかも入試をターゲットにしている方は勢い「期限」が存在することになります。

 

そこで今回はこうやったら一番効率よく単語学習ができるというところをポイントに説明しますので、参考にしていただけたら幸いです。

 

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まずは「単語」の勉強法

単語帳について「参考書」をご紹介する前にまずは「勉強法」から触れてみたいかなと思います。


よく単語は「長文の中から分からない単語が出てきたらノートにまとめてその都度覚える」という学習方法を、学校等からの指導で言われてるかと思います。


確かに間違いではなく【生きた単語】を覚えるという点では非常に理にかなっているのですが、ここで一つ注意点が。


高校生になると覚える単語の量は中学の時とは比べ物になりません。


したがって仮に長文から分からない単語を拾って覚えていくという学習法を行ったとしても、


長文に出てくる分からない単語が多すぎて、結局長文を読んでいるはずが「単語調べ」に終始してしまったなどどいう話はよくある話です。


つまり、高校1年次の長文学習はそれが教科書の文章であれ、副読本(サイドリーダー)であれ、単語調べの雨あられになる可能性が非常に高く、結局ある一定期間までは単語を集中的に覚えなければならないのです。


ということは長文から分からない単語を拾っていくという行為は初期の段階においては結構効率の悪いやり方だと言わざるをえません。


つまり、高校英語の初期の段階では、基本単語と呼べるものは効率よくまとまっている「単語帳」を使うのがベストなのです。


ちなみに大学入試で良い結果を勝ち取るための山場の一つに【高校1年生の過ごし方】があります。


高校1年生というのはやれ勉強やら、部活やらで追い立てられるんですね。


しかも勉強のやり方も中学のころとは違い「予習中心」になるのでこのやり方にも戸惑うんです。


したがってこの時期の高校生はいろんな意味で【揺れ】やすい。


スタートが上手くいけば大学入試までスムーズに走れる可能性があるのですが、上手くいかなかった場合は悲惨です。


今回の「単語学習」もそう。まずは手間を無くしましょう。初期の単語覚えは「単語帳」を使い、基本単語を会得したうえで長文から分からない単語を拾うのがストレスのかからない一番のルートであると思います。

単語帳は何を使う?

最近の高校、特に進学校と名のついているところは、単語帳を学校側から支給されることが多いですね。


私は個人的には「単語帳」に関して言えばどの出版社さんであれ【外れ】はないと思っています。したがって、先ずは学校から支給された単語帳をやるのが効率が良いでしょう。


よく「小テスト」とかいって与えられた単語帳から課題が出されたりしますしね。


ただ単語帳のタイプが「長文」から覚えるタイプのものだったらちょっと考えてもいいかも知れません。


これからご紹介する単語帳はあくまで私がこれまでの経験上選んでいるものですから、参考にしていただければ幸いかと思います。

おすすめ単語帳

高校1年生(中学3年生からでも可)

難易度 ★★★☆☆

【良い点】

言わずと知れた大学入試単語帳の「王道」。左側が単語、右側が例文の非常にシンプルな構成で信頼度抜群です。


この単語帳のシリーズは、非常に練れている例文を使っており決して簡単だとは言い切れないところが「絶妙」。


またこの単語集は1つの単語に基本の意味を「1つ」だけ載せている点も非常に潔い。


姉妹品に「ターゲット1400」がありますが、初期に使うことを前提に考えるとセレクトはどちらでも大丈夫です。なぜか。


【誤った使い方】

もし「ターゲット1900」を使用した場合、やってはいけないパターンが2つほどあります。


1つは「すべてを全部やろうとすること」


この単語帳は後半に「ここで差がつく難単語」として約400語がありますが、これが非常に難しく、たしかにこれを覚えると難関大受験の「差」となって現れるのは間違いありません。


ですが高校1年生にとってはオーバーワーク、まずは【Part 1 常に試験に出る基本単語800】【Part 2 常に試験に出る重要単語700】を集中的に覚えるのをお勧めします。


とくにセンター試験を突破するにはこのpart1、part 2でお釣りがくるので是非全部仕上げましょう。


2つ目のやってはいけないパターンは「動詞以外の品詞から覚え始めること」


英語において「動詞」は【要】。この品詞の意味が分からないと英文読みとしては非常に苦しい展開になります。したがってまずはこの品詞をしっかりと身につけること。


また、覚え方ですが、よく「英語 → 日本語」からか、それとも「英語 ←→ 日本語」で覚えるべきかの質問を受けますが、


まずは「英語 → 日本語」で覚えると良いでしょう。初めから「英語 ←→ 日本語」のパターンで覚えようとすると負担がかかるのです。


これを高校1年生までに仕上げることができたなら十分です。2年生になり「解釈」、「長文」に本格的に取り組む際、効率よく学習ができることに驚くはずです。

高校2・3年生

もしこの「ターゲット1900」を高校1年生のうちに仕上げることができたら基礎力は十分。


ここからは再び「ターゲット」を使いつつ、別の視点から単語を身につけていきましょう。


そう、ここで「長文から単語を覚えていく」のです。


もっと言い換えると「ターゲット」で身につけた単語が、実際に長文でどのように使われているのかこなれるために以下の単語集を使っていくのです。


それができる単語帳がコレ。

難易度 ★★★☆☆


「ターゲット」と並んであまりにも有名すぎるぐらいに有名な単語集。ですが納得の出来栄えです。


この単語帳はあくまでも「長文」から単語を覚えていくスタイル。したがって「ターゲット」とは使い方が異なるのはいうまでもありません。


長文の内容が非常に好奇心を刺激する内容であり飽きのこない仕様になっています。やっていて楽しい。


「ターゲット」を真面目に取り組んでいれば、ストレスなく文章が読めていくことが実感できるかと思います。


そしてこの「速読英単語」のもう一つ特筆すべき点はCD版。

難易度 ★★★☆☆

このCDと併用すると効果はうなぎ上り。リスニング対策として重宝します。

ぜひこの単語帳の「長文」を学習したおしてください。最終的には長文を丸ごと覚えてしまうと良いでしょう(別に長文を覚えようと思わなくて良いですが、何回も繰り返して音読・リスニングをこなした結果、【覚えてしまった】というのが理想)。


断言しましょう。単語学習はこの「ターゲット」⇒「速読英単語」のコンボが最強であり、これで大学受験まで突っ走ることができます。お約束します、ぜひ取り組んでみてください。


単語帳も世の中にたくさんあることは百も承知ですが、あえて選ぶのならコレ、と胸を張って言えます!

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もしこのコンボに飽きてしまったら

f:id:makocho0828:20170210170011j:plain


基本的にはそんなに飽きるほど分量が少なくはないのですが、あえてこのコンボに手を加えるのなら以下をお勧めします。


ただしここから先はあくまでも「長文」視点で!

難易度 ★★★★☆

難易度 ★★★★☆


別に私はZ会の回し者ではないのですが(笑)、長文と単語のセレクトに関しては一歩抜きんでていますね!


次回は「解釈編」を…やるかな?


ではまた

 

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