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等位接続詞and・but・orを完全に理解しろ!英文解釈のキーポイントだ!!(前篇)

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※この記事は2017年10月14日に更新いたしました


この記事を読むと
等位接続詞が非常に重要であることが分かります




● こんにちは、まこちょです。




みなさんはこの等位接続詞(and / but / or)についてどんなイメージを持っていますか?



え?何かを繋げているんでしょ、ですって?



いや、それはそうなんですけどね、この等位接続詞深いです。




私もこのブログで何度かこの「等位接続詞」をテーマにした英文をご紹介させてもらっているのですが、



この等位接続詞、英文解釈上、外すことはできないといわれるほど極めて重要な箇所



正直この点を完全に理解するだけで英文解釈能力は飛躍的に向上するんです!



参考までにこれまでの記事をご紹介しますね。


これまでこれだけの記事を書きました!
www.makocho0828.net
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www.makocho0828.net
www.makocho0828.net


いやぁ~ありますね~(笑)



ざっとみてもこれだけ英文解釈に登場しているこのジャンル、いかに重要な単元かわかるというものです。




こんなに過去記事があるんだから、今更あえて記事にする必要がないじゃないか、と思われる方もいらっしゃると思いますね。



ところがこの過去記事を見てお分かりになると思いますが、これらはすべて「英文解釈」のカテゴリでご紹介したもの。



したがって何かを「ちょっと」調べるときに今一つ利便性が弱いのも事実。



そこで何か困った場合、すぐにでも調べられる「読解英文法」カテゴリで決定版を出そうと思いました。もうこれで「このandは何を繋げてんのよ?」と思っても、解釈の最初から読んでいく必要なし(実際多くの意見が寄せられました...申し訳ないです)!



ぜひ活用してください、等位接続詞の処理法決定版です!


もしかして等位接続詞をなめてないか?

これね、いきなり釘を刺すようなのですけどよくある話なんです。



andは「そして」、butは「しかし」、orは「または」ですね、なんて教えられるせいか、私も含めてみなさんはこの品詞を軽んる、悪く言うと「なめる」傾向があるようです。



ですからまず私が書きたいことはこれなんですよ。


and / but / or (等位接続詞)
なめるな!解釈上のキーポイント



ここからは[練習問題]を通じてそのヤバいくらいの重要ぶりを感じてみてください。


本日の練習問題


[問題] 等位接続詞はそれぞれ何と何をつないでいるかを考え各文を和訳しなさい。
(1) We worked by day and by night.
(2) Our teacher taught us how to make a good plan and carry it out.
(3) Our teacher tried to teach us how to make a good plan and carried it out.
(4) He said that he would join the party and that he was able to give a helping hand.
(5) He is good not only at singing but also at playing the guitar.
(6) We have heard of a dog attacking a postman who was delivering a letter, and tearing his trousers. 





[解説]

まずはこのルールを頭に入れよう。なお、ここからは等位接続詞の代表としてandを表記するだけにとどめますね。


A and B ①
⇒ A と Bは文法上「同じ働き(形)」が来る



何と何を繋いでいるか考えるときはand「すぐ後ろ」の語句に注目することです。そして同じ形を前で探す


A and B ②
① and(but/or)の後ろに注目する
② 同じ形をで探す



(1) We worked by day and by night.


このand何と何を結んでいるかは分かりやすいですね。by dayby nightを繋げているんです。



両方ともby + 名詞で形を同じになっていますね。

訳「我々は昼も夜も働いた」


この「形を同じにする」というのは等位接続詞では「生命線」といってもよく、実に厳密に守られます。



(2)と(3)を見比べてみましょう。一見同じように見えるけどね。


(2) Our teacher taught us how to make a good plan and carry it out.



andの後ろはcarryで動詞だ。したがってandで動詞を探す。



ところが前に動詞が2つあるのだ。



Our teacher taught us how to make a good plan and carry it out.



このとき先ほどあげた「厳密」の言葉が信憑性を増すことになります。



「時制」に注目。


carry動詞の現在形なので、もう一方の動詞ももちろん動詞の現在形になる。したがってmakeの方だ。



Our teacher taught us how to make a good plan and carry it out.

訳「先生は私たちによい計画の立て方とその実行の仕方を教えてくれた」


(3) Our teacher tried to teach us how to make a good plan and carried it out.



この文、(2)ととてもよく似ているね。ただandの後ろが動詞「過去形」なのだ。



たったこれだけでandの繋いでいるものは変わるのだ。



Our teacher tried to teach us how to make a good plan and carried it out.


訳「先生は私たちによい計画の立て方を教えようとしそれをやり遂げた。」



(2)と(3)の訳を比べて見てください。全然違う



(4) He said that he would join the party and that he was able to give a helping hand.


andの後ろを見るとthat節。前で同じ個所を探す。この流れは全ての等位接続詞に共通です。



He said that he would join the party and that he was able to give a helping hand.


訳「彼は、パーティーには参加するし、手を貸すこともできると言った」


これがもしthatがなかったら...?


He said that he would join the party and he was able to give a helping hand.


訳「彼はパーティーに参加した。そして手を貨すことができた」


う~ん...やっぱり「等位接続詞」怖いな...



(5) He is good not only at singing but also at playing the guitar.



この文not only A but also B のイディオムが使われているのは一目でわかるけど、これだってbutの等位接続詞が使われている。



もちろんルールは適用されます。



He is good not only at singing but also at playing the guitar.

訳「彼は歌だけでなく、ギターを弾くのも得意だ。」



(6) We have heard of a dog attacking a postman who was delivering a letter, and tearing his trousers. 



さあ、最後はちょっと考えてみましょう。このandが結んでいるものとは?


andの後ろはtearing。前に同じ形を見つけると2つある。deliveringattackingだ。ここではどちらと繋がっているのだろうか。


こんな時は「意味上の(S)」を考えてみることだ。


tearing his trousers「彼のズボンを引き裂く」であり、意味上の(S)は文脈上a dogとわかります


したがってandが繋いでいるのはattackingの方。


We have heard of a dog attacking a postman who was delivering a letter, and tearing his trousers.


訳「犬が手紙を配達中の郵便配達の人にかみつき、そのズボンを引き裂いたという話を聞いたことがある」



いやぁ~、これ等位接続詞の処理をマスターしてなかったらこんな訳出せないですよね。

まとめ

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さて今回はいかがでしたでしょうか。今回は等位接続詞の「基本」処理を一緒に考えてみました。


次回はいよいよ!「等位接続詞」の応用編です。一見何を結んでいるのか分かりづらい文を考えていきたいと思いますのでぜひ懲りずに付き合ってくださいね。


すぐ等位接続詞の応用編を読みたい人はこちらにGOだ!
www.makocho0828.net




ではまた。



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