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「ハイフン」「セミコロン」等、この記号はなんなのよ?を検討してみた!

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英語記号

 

● こんにちは、まこちょです。お元気ですか?

 

みなさんは英文を読んでいると、頻繁に「:」だの「;」に出くわしませんか?この記号ってなんなんでしょうね?まさかカッコつけて使っているだけなんてことは…ゲフンゲフン、失礼

 

そう、これらの記号は英文中によく見るくせに、今一つ理解が不十分になりがち。

 

ところがこの「記号」たち、調べれば調べるほどに「役にたつ」奴らであることが判明!

 

単なる英文を際立たせるアイテムではなかったのだ。そこで今日はこの記号たちを熱くご紹介!

 

無意味に使ってるわけではないことを信じて、読解に役立ててしまいましょう。

 

この記号たちの「役割」を会得して、明日から「え?○○君、この記号の意味わかっちゃうの?スタイリッシュ~」と言われるようになりましょう!

 

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本日の練習問題


[問題] 次の文を和訳しなさい。
(1) An English essay is usually made up of three parts: an introduction, a body and a conclusion.
(2) There are four people in my family ― my mother and father,my brother and me.
(3) Ann’s favorite subjects are math and physics; Mary is good at English.
(4) It is widely believed that every word has a correct meaning of a word; and that what a dictionary says is always true.


[解説]

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「:」(コロン)の役割とは?


(1) An English essay is usually made up of three parts: an introduction, a body and a conclusion.

この文では「:(コロン)」が使われている。役割はこれだ!

○【ルール121】: 「:」 ⇒ 前の文のよくわからない箇所を説明する時使う。

 


An English essay is usually made up of three parts:

この文で「よくわからない」箇所はthree parts。「3つの部分」だがよく考えるとここの部分、あまりにも抽象的で具体的なことが何一つわからない。そこで「:」を使ってこの部分の説明を入れてるってわけ。


~ three parts ←抽象的 : (説明) an introduction, a body and a conclusion

訳「英語のエッセーは、通常3つの部分で構成されている。導入、本文、そして結論だ」


(2) There are four people in my family ― my mother and father,my brother and me.

この文には ― (ダッシュ)が使われている。役割は:(コロン)と同じ。

訳「私の家族は4人、母と父、兄と私だ」


(3) Ann’s favorite subjects are math and physics; Mary is good at English.


お次は「;(セミコロン)」こいつは英文解釈上とても重要な意味を持つ。

○【ルール122】: 「;」 ⇒ 等位接続詞の何でも屋


セミコロンは「等位接続詞」、つまりand、but、or、forのどれかになります。なんて便利な記号だよ。


ここではor、またはandと同等の意味で使われている。


訳「アンのお気に入りの科目は数学と物理です。またメアリーは数学が得意です」


(4) It is widely believed that every word has a correct meaning of a word; and that what a dictionary says is always true.


これもセミコロン。ただちょっと違うのは「;」の後にandがついてる。


さっきも言った通り、セミコロンは「等位接続詞」の何でも屋。したがって読んでいる人にとっては「誤訳」しやすいともいえるよね。


だから親切な筆者は「;」の後にand等をつけて、「このセミコロンの意味間違えないでね」とわざわざ教えてくれているのだ。


だったら初めからand使えばいいだろ!って思わず突っ込みたくなるよね。


最後に注意点。

セミコロンは2つの文が関係を持っている時でしか使うことはできません。例えば、


The teller wore a blue suit. The police was called immediately.

訳「銀行の出納係は、青いスーツを着ていた。警察が直ちに呼ばれた」


この2つの文は関連性がありませんね。したがってセミコロンは使えません。

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まとめ

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さて今回はいかがだったでしょうか?

英文に出てくる記号は何か「ちょっとウザい」感覚がぬぐえませんが、ひとたび武器にするとこちらの英文解釈に役立つ「武器」になりますね!ぜひものにしていただければと思います!


ではまた。

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