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現在形・現在進行形で「未来」を表せるってホント?これが使い分けのポイントだ!【やさしく語る英文法⑯】

時制
 
この記事を読むと
現在形・現在進行形を使って「未来」のことを表せることがわかります

 

● みなさんこんにちは、まこちょです。

 

先日、生徒からこういった質問を受けたんですよね。その子が持ってきた英文はこんな英文でした。

 

例 I am leaving for Narita tomorrow.

 

その生徒は

 

「この英文にはtomorrowがあるのに未来形表現になっていない!おかしい」

と言うんです。この質問は誰でも一度は思うのではないでしょうか。

 

私たちは中学からの英語学習で、tomorrow、nextなどの表現が英文に使われたとき、時制は「未来」表現になり、その場合willbe going toを使う、と教えてもらったはずです。

 

もちろん間違いではありません。

 

ですが「未来表現」のバリエーションとしてはこれだけでは弱いのです。つまり未来表現はwillとbe going toだけでしょ?と思っている方はここに新たな2品をつけ加えなければなりません。

 

それが「現在形・現在進行形」なんです。

 

 

そこで今回は英語の未来表現は一体どんなものがあって、しかもどのように使い分けているのかを徹底解説!え!こんな形まで「未来」の表現なの?というものもありますので、ぜひここで「未来表現」についてまとめてみようじゃありませんか。
 
 
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未来表現 will / be going to / 現在形 / 現在進行形の違いとは?

もちろん、この「未来表現」は全部がイコールではありません。しっかりと使い分けをしています。


それぞれの「未来表現」を使いこなしてみることが大切ですね。


● will = 無計画

⇒ その場でとっさに決まった「未来」のことを表します。つまり全く計画性がないんですね。「とっさの判断」と言ったらよいのでしょうか。


例 I will leave here at eight.
「私は8時にここを出発します」


この文は未来表現のwillが使われていますよね。つまり「8時にここを出発する」と決めたのはとっさの判断で無計画ということになります。


レストラン等で「ご注文は?」と聞かれたとき、「コーヒーお願いします」という時も



I‘ll drink some coffee, please.



と表現します。「コーヒーを飲む」のを決めたのはこの場のとっさの判断だからですね。まさか3日前からコーヒーを飲もうと思っていたとは思えません(笑)。


● be going to = あらかじめ決まっていること

⇒ 先ほどのwillと違うところは、「とっさの判断ではない」というところ。「計画」はあらかじめあるのですが、準備までは至ってないというときにbe going toが使われるんです。ですから先ほどの例を


例 I am going to leave here at eight.


とすると、「8時にここを出発する」のは「あらかじめ決まっていること」ですが、チケット等はまだ手配していないというニュアンスになるんです。

「雨が降る」表現に要注意

このwillとbe going toの違いについて考察するとき、必ずもう1つの性格がクローズアップされるんです。それは「雨が降る」の表現。例えば、天気予報などを見て、単に「明日雨が降るでしょう」と予測するときはwillを使います。これを「単純未来「~でしょう」と言ったりします。

It will rain tonight.

「今夜、雨が降るでしょう」

 

ところがこれが話し手の「主観や確信」が入ると、なんとbe going toを使うんですよね。例えば、空を見て凄く曇っていたとしましょう。その時話し手の主観で「今夜、雨が降りそうだ」と言う場合は、be going toを使います。

 

It is going to rain tonight.
「今夜、雨が降りそうです」

 

まとめます。

● will

① 無計画 / 意思「~します」

② 単純未来 (予測)「~でしょう」

 

● be going to

① 計画的 「~するつもりだ」

② 話し手の「主観・確信」「~しそうだ」

こうしてみると、willとbe going toを使い分けるだけでも結構大変なことが分かりますよね。



では、現在形と現在進行形はどのようにニュアンスが変わるのでしょうか。


ここに実は信頼性(信憑性)が深くかかわってくるんです。

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「現在」と「未来」の信頼性とは?


例えば、現在進行形(未来表現ではない)でかかれた「私はテニスをしている」


I am playing tennis (now).


表現しますが、これなどまさに「今」行われているわけですから「信頼性」が非常に高いですよね。


ところがこれが未来形になると



I will play tennis.


なんせ「未来」のことですからまだ行われていないわけで、そういった意味では「実現可能性」が高いとは言い切れないですね。もしかすると「テニスをしない」かもしれませんものね。


そう、つまりこの「確実性」は現在になればなるほど高くなることは明白ですよね。


そのニュアンスがこの「未来表現」でも生きるんです。つまり「確実性」が増すんです


● 現在進行形 = 超計画的

⇒ 先ほどのbe going toと同様「計画的」で、しかもチケットも購入済み。ですが変更可能という時にこの現在進行形が使われます。


例 I am leaving here at night.


つまり「準備万端」なんですが、何か急用ができたら途中でここを出発することを変更する可能性がある場合、この現在進行形を使うんですね。


例 We are having a party tonight.
「今夜はパーティだ」


この例文は、「準備万端」のニュアンスがバッチリ込められるんですが、叔父が急病で倒れてしまったら変更可能ということになるんです。


では現在形はどうなるのでしょう。


● 現在形 = 計画的・変更不可能

⇒ 現在形で「未来表現」を表した場合、その事柄は「確定」事項、つまり変更がききません。


I leave here at eight.


この場合、8時にここを出発するのは「確定事項」であり、途中変更が効かきかないというニュアンスになるんです。ですから、現在形は時刻表などの客観的な事実を述べる場合・理念的な場合に使われることになるんですね。


The baseball season begins next month.
「来月から野球のシーズンだ」

 

「往・来・発・着」動詞とは

往来発着の動詞とはgo、come、arrive、leave、start、return、departなど「往来・発着」を表す動詞を指すのですが、この動詞は他の動詞にはない、ある特典(?)があるんです。

 

なんとこの「往来発着」動詞は通常の未来表現(will、be going to)のほかに、現在形・または現在進行形を使って未来表現を表すことができるんです。例えば「私は明日、成田を出発します」の表現ですが、次のように表現することもできるということです。

I leave Narita tomorrow.

I am leaving Narita tomorrow.

 

もちろん現在形・現在進行形を使って未来表現にしたい場合は、ある条件があって、「未来を表す言葉(この例文ではtomorrow)」と一緒に使わなければならないというルールがあります。ですがそれは当然でしょう。この例文だってtomorrowがなかったら、この文が「現在」表現なのか「未来」表現なのか分からなくなりますからね。

 

最近では「往来発着」動詞だけではなく、通常の動詞も現在形・現在進行形を使って未来形を表現することが多いことも覚えておきましょう。

I am seeing her next week.

「来週、彼女に会う予定だ」

 

 

時制の練習問題


【問】( )に適切な語句を選びなさい

(1) He( ) to my house tomorrow.

① is coming
② come
③ came
④ has come


(2) I ( ) at Tokyo next Sunday.

① am arriving
② arrives
③ arrived
④ is arriving


【答え】

(1) ① (2)①

 

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まとめ

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さて今回はいかがだったでしょうか。この未来表現、実は「確実」に実行されるかどうか、「計画的」かどうかでそれぞれ使い方が異なるということは覚えておくと良いでしょう。


ぜひ使いこなしてくださいね!


 

ではまた

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