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曖昧になりがちな文の途中のVing・Vp.pの解釈方法を今日は徹底解剖してみたぜ!!

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● みなさん、こんにちは。当ブログ管理人、まこちょです。


もしかしたら私だけなのかもしれないですけど、みなさん文の途中で~ingとかVp.pとか出てくると何か嫌じゃありません?


私なんか、学生のころ途中で~ingの形を見たらげんなりしてましたよ、あ~この文長くなるかぁ~とか思っちゃって。


今日はそのにっくきジャンルに手を染めてみようかと。


そういうわけで今日は若干毒づきますのでご勘弁を(笑)


さて本日は文の後半に出てくるVing・Vp.pの解釈の仕方についてみなさんと学習したいなと。


今回は名詞用法の「動名詞」ではなく、形容詞・副詞用法の「分詞」の場合です。つまり、


Ving・Vp.pが形容詞的に前の名詞を修飾するのか、それとも副詞としての分詞構文なのかということです。


これはどうやって判断していくか?ここがポイントですね。例えば、


I was reading a book in the library waiting for my girlfriend to come.



この文のwaiting以下は形容詞用法として前の名詞にかかるのでしょうか。それとも分詞構文でしょうか?


フィーリングでいいの?


もちろん、やみくもに日本語訳にして、何となく通りが良いからこれは前の名詞にかけるのだ、などとやってはいけませんよ。

このような場合にも判断するための【ルール】がちゃんとあるのです。


A君「なぁこういうところってよ、結局フィーリング的な感じでいいんじゃないの?日本語にバッチリハマった方とかよ〜」



う〜ん気持ちは分かるね。でもね、正直この箇所、入試では狙われますよ。

私もフィーリング(ばくち?)で決めるっていう考え方は否定はしませんが、その発想で今後の君たちの進路を決める重大なイベントに挑ませる気は全くないんですよね。


そういうわけでこのルールからいってみます。


○【ルール㊻】:文の後半に出てくるVing・Vp.p〜 ⇒ 前の「名詞」が主語(S)になれるかどうかで決める

○【ルール㊼】:Ving・Vp.pの識別はこうだ

① 名詞が主語(S)になれる ⇒ Ving・Vp.p〜は「形容詞句」。前の名詞にかかる。 
② 名詞が主語(S)になれない ⇒ Ving・Vp.p〜は「副詞句」、 分詞構文。


例えばこの例ですが、waiting〜の前の名詞はthe libraryです。分詞ですので間に>be動詞を入れて考えてみましょう。すると


the library【is】waiting...



となりますね。意味は「図書館が...を待っている」となります。もちろん意味が分かりません。


そうこのthe librarybe waiting主語(S)ではないのです。


したがって【ルール㊼】により「副詞句」の分詞構文と分かるのです。

文の後半の分詞構文の訳し方は?

分詞構文の訳し方もある程度決まっています。

○【ルール㊽】:文の途中の「分詞構文」 ⇒ 主語(S)は全体の主語(S)と同じ。「そして」と順接風に訳す


この例は分詞構文と分かりました。したがって、主語は全体の主語、すなわち「I」とわかり、


I was reading a book in the library (and I was) waiting for my girlfriend to come.


「私は図書館で本を読み(そして)ガールフレンドが来るのを待っていた」


と解釈が成り立ちます。


では、今回も【練習問題】です!くどいようですが、英語は「理解 → 定着」を必ず徹底することが大事。

本日の練習問題


[練習問題] 次の各文のVing / Vp.pの用法を指摘し、和訳しなさい。
(1) We discussed all the problems, including what we could do for him.
(2) She was lying on the bed listening to the music.
(3) She looked at the mountain covered with snow.
(4) She looked at the mountain, surprised at its beautifulness.



[解説]

(1) We discussed all the problems, including what we could do for him.

including(含む)主語(S)all the problemsです。all the problems (are) including〜が成り立つことに注意しましょう。

したがってincluding〜all the problemsにかけると良いでしょう。


〜all the problems, ⇐(including what we could do for him)


名詞にかかるので、分詞の形容詞用法ということになりますね。


訳「私たちは、彼のために何をしてやれるかという問題を含む、あらゆる問題を話し合った」



(2) She was lying on the bed listening to the music.


listening主語(S) the bedのわけがありませんよね。【ルール㊼】を参照です!


the bed (is) listening to... 


「ベッドが...を聴いている」? ← ×


したがってこのlistening〜「副詞句」の分詞構文と分かります。主語(S)は全体の主語と同じになるんですよ。


She was lying on the bed (and she was) listening [listened] to the music.

訳「彼はベッドで横になり、音楽を聴いていた」

Vp.p(過去分詞)の訳し方は?


(3) She looked at the mountain covered with snow.


covered 〜の意味上のSthe mountain です。ですがこの文はlook at知覚動詞。SVOC文型を作っていることに注意!

O→C = 主語→述語の関係を忘れずに。受動(受身)の関係になることもね。


She(S)looked at(V)the mountain(O)covered(C)with snow.

 
訳:「彼女は、その山が雪で覆われているのを見た。」


知覚動詞の文の訳し方を忘れてしまった人はこちらへどうぞ!
www.makocho0828.net


(4) She looked at the mountain, surprised at its beautifulness.

surprised〜the mountainにかからないのは明らかですよね。
      

...the mountain, ⇐(surprised at its beautifulness)   


×「 その美しさに驚いた山 」? ← これは変


前の名詞にかからない以上、この( ) は副詞句。分詞構文ということです。主語は「she」ですね。

訳:「 彼女はその山を見て、(そして)その美しさに驚いた。」

本日のまとめ

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さて、今回はいかがだったでしょうか?この分詞の解釈方法、実は苦手にしている人も多いのではないでしょうか。

普段だったらそういう「フィーリング」的な発想もありだとは思うのですよ。ですが、入試というものは間違いなく皆さんの人生のターニングポイントです。

そんな重要な場面で、エイヤっとギャンブルさせる気は全くありませんし、それはこのブログの趣旨に反します。ロジックを考え徐々理解していきましょう!


ではまた


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