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exceptとexcept forの違いと使い分けを徹底解説!用法を正しく使おう

やさしく語る英文法

● こんにちは、まこちょです。

 

英語では「~以外」を表す表現としてexcept「~を除いて」が有名です。ところがこの単語なのですが意外に厄介なしろもので、次の2つの表現があるんです。

「Aを除いて」

except A

except for A

 

つまりexceptのうしろにforをつけるかそうでないかの違いなのですが、この2つの表現のどちらを使った良いか悩んでしまう英語学習者も多いんですよね。結論から言ってしまうとこの表現はそれぞれ使い方が異なり、使い分けには注意が必要です。

 

そこで今回はexcept とexcept forの違いについて徹底解説!ぜひマスターしていただいて今後の英語学習にお役立てください。

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exceptとexcept forの両方が使える場合

exceptの意味は「~を除いて・~以外の」なのですが、まずはこの2つの違いの前にこの2つの表現がどっちも使えるパターンをご紹介しましょう。

 

① exceptの前に「全体または無(全体の概念)」を表した語句が来る場合

exceptの「前」にall、whole、any、anything、every、everything、no、nowhere、nobodyなど、「全体総括」を表す語句が来た場合は、except、except forの両方を使うことができます。まずはこれを軸に覚えると良いでしょう。

 

● 公式:全体を表す語 + except (for) A

 

例① 

I can eat anything except (for) Natto.

「納豆以外な何でも食べれます」

 

例②

Everyone knows it except (for) me.

「私以外のみんながそのことを知っている」

 

ポイントは「全体総括」を表す語は何もexceptの「直前」でなくてもよい、という点です。例②のようにeveryoneとexceptが離れていても大丈夫!大事なことは、exceptの「前」にあるというところなんです。

② exceptの後ろの名詞が目的格の代名詞

exceptの後ろに来る語が「目的格」の代名詞の場合もexcept、except forの両方を使うことが可能です。

 

● 公式:except (for) + 代名詞の目的格

 

Everyone is ready except (for) him.

「彼以外はみんな準備ができています」

 

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except forを英文で使う場合

両方使える場合を押さえたところで、いよいよこの2つの「~以外の」の使い分けを細かく見ていきましょう。「言われてみればそうかも!」なんてシチュエーションは意外と多いですよ。

 

① 文頭で使う場合

文頭で「~以外」を使う場合Except for A しか使うことができません。これは大学入試でもよく問われるところなので注意しましょう。

 

● 公式:文頭 ⇒ Except for 

 

「ボブ以外は誰もそのことを俺に聞かなかった」

〇 Except for Bob, no one asked me about it.

× Except Bob, no one asked me about it.

 

② exceptの前の名詞が「全体を表す語句」ではなく「特定の語句」の場合

exceptの前の名詞が「特定の語句」を表す場合はexcept forを使います。これは盲点なのですが、難関私立大その他で出題済みです。

 

● 公式:特定の語句 + except for

 

〇 His composition was perfect except for some grammatical mistakes.

× His composition was perfect exceptsome grammatical mistakes.

「いくつかの文法的なミスを別にすれば彼の作文は完璧だった」

 

この例文を見ていただきたいのですが、exceptの前にある名詞はHis compositionで「全体(総括)」を表す単語ではなく「単一(特定)」の単語です。こういった場合はexcept forしか使えないことを覚えておきましょう。

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exceptを使う場合

あとはexceptのみを使う場合を押さえれば、2つの表現の使い分けは完璧です。

 

①「that」「wh節」「if」などが後ろに続く場合

exceptは前置詞で使った場合、that節・wh節・if節などを後ろに伴うことができます。これは非常に珍しい形でexcept forでは表現することができません。

 

例 後ろにwhen節

He is quiet except when he drinks.

「彼はお酒を飲んでいる時以外は静かです」
 
 
例 後ろにthat節
 
I know nothing except that he was there.
「彼がそこにいたという意外、何も知らない」
 
 
例 後ろにif節
 
Don’t come to my house except if I call you up.

「私が電話しない限り、自宅には来るな」

 

※except if~でunless「もし~でなければ」と意味が同じです。

 

② 後ろに前置詞「in」「on」「at」などが来た場合

 

He goes golfing except on rainy days.

「雨の日以外は彼はゴルフに出掛ける」

 

Smoking is not allowed except in the areas.

「その喫煙所以外での喫煙は許されていません」

 

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ここでちょっとマニアックな質問が

ここでちょっとクエスチョン。実はこのexcept、意外に生徒たちのの人気が高い(?)らしくよく質問されるんです。ちなみどんな内容の質問が一番多いと思いますか?それは以下のような内容がダントツだったりします。

 

「先生、exceptって品詞はなんですか?」

というもの。この質問はexcept forとexceptの違いについて説明すると必ず起こる質問です。実はここに英文法の例外事項が発動していることに気づいている人!あなたは相当英語力が高い人です。

 

exceptの品詞は「動詞」「前置詞」「接続詞」

exceptの品詞は意外に多くて、動詞・前置詞・接続詞なのですが、ここにexceptならではの例外事項があるんです。動詞の用法は簡単ですよね。

 

例:動詞の場合 ⇒ 他動詞として使う

I can except no one from the rules.

「この規則から誰も除外できない」

 

動詞の場合は分かりやすいのですが、先ほどの例を見てみると、このexceptの品詞は一体…?と首をかしげてしまうものがあるんです。例えばexcept forのexceptの品詞はなんでしょうか?

 

except for 名詞

 

forは後ろに名詞を伴いますから、このforは前置詞で間違いありませんよね。つまりfor+名詞は副詞の筈です。

 

except (for 名詞)=副詞

 

ところがexceptは動詞のほかに「前置詞」か「接続詞」しか品詞を持ちません。接続詞ならば後ろに主語(S)と動詞(V)がくるのですぐに分かるはずです。接続詞の基本性質については以下の記事がオススメ。

前置詞と接続詞の違いとは?その見分け方と使い方を徹底的にモノにしよう!
...

 

ということは残された品詞は「前置詞」ということになりますが、前置詞は後ろに名詞(句・節)を置くのがお約束のはずです。

 

そう、実はここに「前置詞」のexceptの例外があるんです。前置詞のexceptは他の前置詞とは違い、後ろに「副詞」も置けるという驚異的な「例外」があったりします。

 

前置詞のexcept +後ろに「名詞」のほか「副詞」も置ける

 

ちなみに前置詞のくせに、後ろに名詞のほか副詞が置けるのはexceptとfromしかありません。例外事項として押さえておくと良いでしょう。

 

The weather is good everywhere today except here.

「ここ以外はどこもきょうは天気がよい」

 

Take off from here

「ここから飛び立て」

※hereは「副詞」

 

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あとがき

さて今回はいかがでしたでしょうか。exceptとexcept forの使い分けはなかなか難しいですが、ぜひモノにしていただけたらと思います。

 

また会いましょう。

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