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want、hope、 wishの違いとは?その使い分けを理解しよう!

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この記事を読むと
want、hope、wishの違いが分かります。


● こんにちは、まこちょです。



本日は受験生の質問でとても多い、want、hope、wishの違いと使い分けについて徹底解説します。



特にhopeに関する質問が多く、受験的に重要な語法の知識が必要な語句でもありますね。



そこで今回はこれらの単語のそのニュアンスと形上の注意点、そして最後に「実際に会ったこんな話=恐怖の大失敗」(?)をこの記事で徹底的にご紹介。



ぜひ、みなさんの英語学習に役に立ってくれれば幸いです!

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まずはwantとhopeの違いを押さえよう


wanthopeはそのニュアンス的な違いと語法的な違いを押さえることが重要になります。


まずはwantですが、一言で言うと「直球の願望=欲しい」です。


want
ストレートな願望=「欲しい」



例 

I want this book.


I want to go to Canada.



これは言い換えると、「何かが欠けていてそれを補うための要求」というニュアンスということですね。「今この本が手元にないから【欲しい】」と言うことです。つまりストレートに「欲しい」時に使うので、若干子供っぽい表現になります。



これに対してhopeはどうでしょう?



hopeは一言で言うと「期待」です。ポイントは【実現できそうなもの】を望む」というところがミソです。


hope
実現できそうなもの(可能性)への「期待」


例えば先ほどの文章ですが


I want to go to Canada.


【実現するかどうかは分からないが】私はカナダに行きたい」というニュアンスであるのに対して、



I hope to go to Canada.



【実現できるかもしれない(可能性の)】カナダ行きを「期待」する」というニュアンスになるわけです。



つまりhopeの方が「期待値」が高いんですね。

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wantとhopeを形上からアプローチ


受験生にとってはこちらの方が重要度が高いかもしれません。なんせこのwantとhopeの語法の違いは入試頻出ポイントです。



この「形」を覚えるポイントですが、【wantとhopeはお互いにないものを補っている】と押さえるとだいぶ覚えるのに楽になります!


wantとhopeの形の違い
この2つはお互いにないところを補っている



まず前提としてto不定詞want、hopeともども後ろにつけることが可能です。これは若干強引ですが覚えましょう(笑)


①【to不定詞】

○ want to V / hope to V 両方ok


さてここからです。


みなさんはhopeよりもwantの方がどちらかと言えば馴染みがありそうですので、wantにある形かそうでないかで判断すると良いでしょう。例えば、wantの場合【that節】は後ろにつけることができませんが、hopeはokです。


②【that節】

× want that S+V

○ hope that S+V


例 

× He wants (that) she will come to the party.

○ He hopes (that) she will come to the party.


【後ろに名詞】の場合はどうでしょう。


wantにはwant 人 to V「人に~してもらいたい」という表現があるのはご存知かと。ということはhopeにはこの形はないのです。つまりhope 名詞 to Vの形がありません。間違えないようにしましょう。


③【後ろに名詞】

○ want 名詞 to V

× hope 名詞 to V


例 

○ I want him to sing.

× I hope him to sing



hope 名詞 to Vなんてありそうですよね。ですからこの箇所がとてもよく狙われます。ちなみにhopeは後ろに名詞を置く場合、forを間に入れます。


hopeの後ろに名詞を置く場合
hope for 名詞


例 

○ I hope for his quick recovery.


× I hope his quick recovery.

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wishは実現の可能性がほとんどない表現


さて最後にwishです。この単語だけちょっと分けて考えたのは、この表現は「仮定法」という表現とともに使うので若干敷居が高いのです。



wishは【実現できそうもないことを】「望む」という意味で用いられ、つまりhopeと逆のニュアンスになるんです。使い方はwish (that) 仮定法過去 / 過去完了形という形で使います。


今回は「仮定法」についての詳しい考察は省きますが、要するにthat以下が過去形か過去完了形の文が来るわけです。たとえば、


I wish (that) I were a bird.

「私が鳥ならなあ」


I wish (that) I had been a bird.
「私が鳥だったらなあ」


that以下の内容が「実現の可能性が限りなく0に近い内容であることに注意しましょう。つまりこの文は「私は【実際は鳥じゃないけど】鳥だったらなあ」というニュアンスになります。

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このwishでやらかした失敗


最後にこのwishで私の友人A君が大学時代にやってしまった失敗エピソードをご紹介します。



ある留学生の友人が今度国家試験を受けることになっていたんです。彼は数か月前から受験勉強に明け暮れ、そしてついに三日後に本試験を迎えることになりました。


留学生の彼は緊張しまくっており、その雰囲気は周りの友人たちにもひしひしと感じられるほど。A君もそんな彼をみていたたまれなくなったんでしょうね。入試直前に彼はつたない英語で励まそうとしたんです。



その時にA君の口から出た言葉がこれ。



I wish you could pass the exam!



もちろんA君には悪気はありません。「君は試験にうかるよ!」と励ますつもりで言ったんだと思います。ところがこれを聞いた友人はみるみる不機嫌そうな顔をして明らかに怒り出したんです。


なぜだか分かりますか?



そう、このI wish…の文は「仮定法」を使った文。つまり実現可能性がほとんどないときに使う表現です。したがってこの文のニュアンスは


I wish you could pass the exam!

君は試験に受かる可能性はほとんどないけど(まぁ受からないんだけどね)、うかるといいな!」



という意味をA君は友人に言ってしまったに等しいんです!うわぁ~



もちろん今となっては笑い話。友人も見事に合格したのでした。言い方を変えれば、この文が「仮定法」の文と瞬時に分かるほどの実力者ですからね、まぁ受かって当然だった、ということですよ、と言い訳しておきましょう(笑)(もし失敗していたら本気でヤバかっただろうなぁ)。



ちなみにこの文章を「お前は絶対に受かる!」というニュアンスで伝えたい場合はこうです。



I hope that you can pass the exam!



これこそhopeとwishの使い分けの醍醐味です!おあとがよろしいようで…

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まとめ

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さて今回はいかがだったでしょうか。このwish とhope wantの区別と用法は入試でも超狙われるポイントですので、絶対に押さえておいてくださいね。



ではまた


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