通常「受け身」で使われる動詞はこんなにある!ヤバいやつを徹底的にまとめてみた

動詞語法
この記事を読むと
受動態で能動態の意味になる動詞が分かります

 

 

● こんにちは、まこちょです。

 

英語には受動態の形をしているが、意味は「能動態(~する)」になる動詞が結構あります。例えばこのブログの記事でいうと「感情動詞」なんかはその典型的と言えるでしょう。

 

感情動詞っていったい何?と思った方はこちらの記事をどうぞ

感情動詞はなぜ「受け身」で表現するのか?簡単に理解できる方法があった!!
...

 

I was surprised at the news

「私はそのニュースに驚いた」

 

 

この感情動詞についてはもちろんなるべくして受動態の形で使われているのですが、受動態の形で能動態の意味になる動詞は、何も「感情動詞」だけではありません。

 

そこで今回は「感情動詞」以外の動詞で通常「受動態」で使う動詞を一挙ご紹介!その中には入試頻出の語法もありますので、これを機にぜひまとめておくことをおススメします。

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これが通常受け身で使う頻出動詞だ

 

非常に入試に出やすい順から順にご紹介します。もちろんどれもこれも危険なのには変わりないのですが(笑)

 

① seat

 

まずはなんといってもこれ。生徒からの質問がダントツの動詞です。正直この動詞の語法をまとめるだけでも小一時間はかかりますね。

 

seatはもちろん名詞で「座席」という意味がありますが、今回は動詞です。動詞のseatでまず知っていなくてはならないのは、この動詞は「他動詞」であるということです(これはでも当たり前のこと。なぜなら他動詞でなければ受動態にできないから)。したがって使い方は

 

(S) seat + 名詞

 

となります。ちなみにこの時の意味は「座る」ではありません。「座らせる」です。つまりA seat B「AはBを座らせる」となることは注意が必要です。

 

I seated him.

「私は彼を座らせた」

 

このとき「座る」のはいったいどっちでしょう?もちろん意味から分かる通りhim「彼」が座るほうです。つまりI「私」が座る方じゃないんですよね。

 

これを「私が座る」という文にするにはどうしたらよいか?なのですが、2つパターンがあることをしっかり押さえることが重要です。まず一つ目は「私は【私自身】を座らせる」つまり再帰代名詞を使って表現する方法です。

 

I seated myself.

「私は自分自身を座らせた」

「私は座った」

 

このseat oneselfの形もよく入試で出ますので注意が必要です。

 

再帰代名詞の使い方をもっと学習したい方はこちらの記事をどうぞ

再帰代名詞が必要な動詞とは?つねにoneselfを必要とする他動詞はこれだ!
...

 

 

そしてもう1つはseatを受動態で使い「座らせられる」⇒「座る」のパターンにする場合です。

 

I was seated.

「私は座った」

※この時be動詞の代わりにgetやremainなど他の動詞を使って表現することも可。

 

この2つがメチャメチャ出題されますから注意しましょう。まとめると

 

seatで「座る」の意味にする場合
seat oneselfで使う
be(get) seatedで使う

 

この再帰代名詞を使った能動態から、受動態に変化させるパターンがよく出題されます。

 

② dress

 

この動詞もよく見かける危険な動詞です。特にwearput on等の動詞から書き換えさせる問題なんていうのはかなり受験生泣かせではないでしょうか。

 

wearやput onの使い方も超危険語法!こちらの記事をどうぞ

「put on」、「wear」、「have on」、「be dressed in」の違いと使い方は?
「put on」、「wear」、「have on」、「be dressed in」の区別と使い方を学習しましょう。日本語では「着る」一言で済むこの単語、やはり英語では使い分けているんですね。ぜひ使い方をマスターして英作文等で正確に表現できるようになりましょう!まこちょ英語ブログ【表現シリーズ】です!

 

このdressも動詞で使う場合、S dress「Sが着る」とはならないことに注意が必要です。dressを能動態で使った場合、意味は「着せる」で「着る」じゃないんですね。先ほどのseatと同じ匂いがします(笑)

 

She was dressing her child. 

「彼女は子供に服を着せていた」

 

では彼女自身が着るには?もうお分かりですよね。dress oneselfを使いましょう。

 

He can’t dress himself.

「彼は自分で服を着ることができない」

 

そしてもう1つはやはり「受動態」で表現するパターンです。

 

She was dressed in a long skirt.

「彼女は長いスカートを履いていた」

 

「~を着ている」という表現にはbe dressed inのように前置詞のinを使うという点も注意しましょう。

 

③ delay 

 

delayの単語の意味は「遅らせる」という意味なのですが、これが電車などが主語になると受け身で使いbe delayed 「遅らされる」⇒「遅れる」という意味になります。なんかややこしいですね(笑)

 

He delayed his arrival to coincide with hers.

「彼は彼女の到着と一致させるために、到着を遅らせた」

 

The train was delayed because of the heavy snow.

「電車はその大雪のために遅れた」

 

④ situate

 

situateの意味は「(ある場所、状況に)置く、据えつける」という意味です。

 

They situated a factory on a suitable site.

彼らは工場を適当な場所に置いた[建てた]

 

ところがこの単語で「(場所・建物が)~に置かれている(=~に存在している)」の意味にしたいときは受け身で使います。

Rome is situated in the center of the Italian Penninsula.

「ローマはイタリア半島の真ん中に位置している」

 

また、同様の使い方としてlocateがあります。これも頻出。能動態の意味は「~を位置づける・~の位置をつきとめる」。

 

It was difficult to locate the missing child.

「その行方不明の子供の居場所を突き止めるのは容易ではない」

 

Siena is located fifty kilometers to the south of Florence.

「シエナはフィレンツェの南50キロのところにある」

 

⑤ promote

 

最後になりますがこの表現も要注意です。promoteは能動態で「昇進させる・昇格させる」なのですが、主語が昇進する場合は「受動態」にするんです。

 

He got promoted to the chief editor.

「彼は編集長に昇進した」

 

能動態・受動態について学習したい方はこちらをどうぞ

「受動態」と「能動態」は果たして同じ意味なのか?徹底検証してみた!【前編】
...
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まとめ

 

今回はいかがだったでしょうか。私たちが「~する」っていったら能動態だろ?と思っていた動詞も実は受け身で表現する場合があることを知ると、正直びっくりですよね。

 

ぜひマスターしていただいて、今後の英語学習にお役立てください!

 

また会いましょう。

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