え?動詞についている前置詞をみれば、ある程度意味が特定できるってホント??

動詞語法

● みなさんこんにちは、まこちょです。

 

英文を読んでいると、分からない英単語が出てくることがあって悩むときはありませんか?でもこれはしょうがないですよね、僕らは純ジャパですから。辞書に掲載されているすべての単語を暗記するのはなかなか難しいです。

 

といいますか日本語だって無理ですね(笑)

 

 

特に英単語では「動詞」の意味が分からないと、途端にその英文の内容をつかむのが困難になります。「前後の英文から類推すればいいじゃないの」と思う人もいるかと思いますが、さすがに限界はあるでしょう。英文で「動詞」の意味がわからないということは、つまりこんな状況ですからね。

 

I  ( ? ) a pen.

 

ところがこの点はさすがに英語、実はこの意味不明の動詞ですが、その動詞とよく使う「前置詞」を見るだけで、【ある程度】は意味を推測することが可能です。

 

100%というわけではないのですが、「動詞+前置詞」または「動詞+(A)+前置詞」の組み合わせをある程度グループ化しておいて、前置詞の種類で動詞の意味をある程度特定するのは、仮にTOEICなどでわからない動詞が出てきたときに役に立ったりするんです。

 

特に動詞でSV(第1文型)、SVO(第3文型)を取る動詞は、すべての動詞の中でも群を抜いて数が多いのですが、どういった前置詞と組み合わせて使われているかを確認することによって、ある程度意味を特定することができるようになると。これはなかなか便利そうですよね。

 

そこで今回は前置詞ごとにある程度動詞をグループ化してみようかと思います。これまで動詞の意味が分からなくて「どうし」ようもなかった英語学習者のみなさん、ぜひ利用してみてくださいね!

 

全部が全部当てはまるわけじゃないんだけどね(笑)

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S+V+前置詞のパターンの特徴

 

S+V+前置詞のパターンということはつまりS+Vの第1文型の形式、ということになりますがそもそも第1文型というのは、S+Vだけで完結するというのはまれで、たいていは副詞や、前置詞+名詞を後ろにつなげて英文を構成することが普通です。

 

① S+V+atのパターン ⇒ 「見る」「狙う」「着く」

まずよくあるパターンとしてV+atの組み合わせをご紹介します。この組み合わせでもっともポピュラーなのはlook at~「~を見る」なんかが有名ですね。at A「Aに向かって【ピンポイントで】何かをする」というニュアンスになります。

 

atと一緒に使った動詞の主な意味は「見る」「狙う」「着く」になるのでまとめておきましょう。

 

「見る」look at / stare at など

Don’t stare at me like that.

「私をそんなにじろじろ見ないでくれ」

 

「狙う」aim at / attempt atなど

They do not aim at scholarship.

「彼らは学問が目当てではない」

 

「到達する」arrive at など

 

He arrived at Kyoto.

「彼は京都に到着した」

 

② S+V+ from のパターン ⇒ 「~から生じる」

続いては動詞の後ろにfromが続く例ですが、from Aで「Aから」という意味になることから分かるとおり、fromの基本イメージは「起点」です。from AでAから飛び出してくるようなイメージを持ってくれると分かりやすいですね。

 

したがってそこからfromとくっつく動詞は「~から【生じる】といった意味合いに集約されることが多いんです。

 

「~から生じる」stem from / arise from / emerge fromなど

The dedication of many start-up employees often stems from school ties.

「多くの新興企業従業員の献身ぶりは、しばしば学校時代の絆から生じている」

 

Japan is still struggling to emerge from recession.

「日本は今も景気後退から立ち直ろうと努力を続けている」

 

③ S+V+ into のパターン ⇒ 「~の中に入る(具体的に見る)」「~に変わる」

intoを使った熟語で、よく私が使う例はlook at とlook intoなんです。look atは先ほどもご紹介しましたが「~を見る」です。ただしatを使った場合は対象を「見る【だけ】」でその対象に手を加えるようなことは決してありません。本当にただ「見る」だけなんですね。

 

ところがこれがintoに変わる状況は一変するんですね。look into Aで「Aの【内部】まで見る」ことになるんです。Aの表面だけじゃない、内部までじっくり見ることになるんです。ですからlook into Aは「Aの【内部】までみる」⇒「Aを調査する」という意味になるんです。

 

ところがintoはそれだけではありません。なんとintoは S+V+ into Aで「SがVし、その結果Aに変わる時にも使うことができるんですね。

 

「Aの中に入る・詰め込む」go into / jam into

We went into the country for a picnic.

「私たちはピクニックにいなかへ出かけた」

 

Don’t go into my desk.

「机の中に手を入れるな」

 

「Aに変わる」turn into

Tadpoles turn into frogs.

「おたまじゃくしはカエルに変わる」

 

④ S+V+ of のパターン ⇒ 「~について思う・考える」

このパターンも特徴があるのですが、動詞の後ろについたofはほぼaboutと同じ意味。そして動詞の意味は「話す・思う」の意味になるのは覚えておくと便利です。

 

「~について思う・言う」complain of / speak of 

They complain of the strain.

「苦しい苦しいと言っている」

 

It is premature to speak of the end of the arms race.

「軍拡競争の終焉を口にするのは時期尚早です」

 

⑤ S+V+ on のパターン ⇒ 「頼る・基づく」

前置詞onを使うと、on Aで「Aに頼る・基づく」の意味になります。このパターンは例外も多いのですが、覚えておくと便利ですね。

 

「~に頼る・依存する」depend on / rely on

 

Children depend on their parents.

「子供は親を頼りにする」

 

※ S+V+onの例外

focus on ~「~に集中する」

reflect on~「~について考える」

 

⑤ S+V+ to のパターン ⇒ 「~に達する」

前置詞toを使うとto Aで「Aに到達する」というニュアンスになります。from が「起点」ならto が「到達点」、したがってfrom A to B「AからBまで」という表現があるのも納得ですよね。

 

「到達点のto」についての詳しい記事はこちらになります

to 人 と for 人の違いとは?意外に簡単なこの2つの使い分け

 

またこういった特徴があるtoですから、いきおい「因果関係」を作ることも特徴で、

 

A + V + to B

【原因】+ V + to 【結果】

「原因は結果を作る(生じる)」

 

となるのは、英文解釈上特に重要ポイントになります。

 

因果関係についての記事はこちらを参照してください

因果関係を武器にする!!【原因→結果】を作る動詞はこれだ!

 

「~になる」「~に達する」contribute to / lead to / cause to / amount toなど

Smoking contributes to memory loss.

「喫煙は記憶障害の一因となる」

 

The larynx leads to the windpipe.

「喉頭は気管につながっている」

 

You’ll never amount to a thing.

「おまえはろくな人間になれないぞ」

 

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あとがき

 

さて、今回はいかがでしたでしょうか。動詞の意味が分からなかったら後ろについている前置詞に注目して、ある程度動詞の意味を特定するようにすると、英文長文読解などでも役に立ちます。

 

ぜひグループ化して英語学習を効率よく行いましょう!

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