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これが決定版!for、during、while、betweenの違いとは?意外と簡単な「~の間」の表現を斬る!

やさしく語る英文法

● こんにちは、まこちょです。

 

私たち英語学習者にとって何が苦手と言ったら、前置詞と接続詞等の使い分けでしょう。日本語の意味は同じなのに、英語ではしっかりと使い方を分けなければならないからです。

 

今回のテーマも苦手な人は本当に苦手。そうfor、during、whileなどの「~の間」を表す表現がそうです。実はこの中で、duringとwhileの違いについては以前に取り上げたことがあるのでした。

 

参考までにこちらです

during ~ingがダメでwhile~ingがokなのはなぜか?その違いを徹底解明!
...

 

 

ところがこの記事をアップした後にも生徒からの質問が絶えないわけです。「じゃあ、duringとforの違いは?betweenは?あん?」など、ひっきりなしに続きました。

 

あまりにも質問が多かったので「これは一発、「~の間」に関するまとめ記事を炸裂させておいた方がいいかも」と思うようになり、今回のこの記事に至ったわけですね。そういうわけで今回は「~の間」の表現について徹底的に解説します。ぜひ今後の英語学習にお役立て頂ければ幸いです。

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まずはそれぞれの品詞を知っておこう

 

これからfor、during、while、betweenなどの使い分けを解説しますが、その前にこの4つの英単語の品詞をしっかりチェックしておきましょう。品詞が違うと当然使い方も異なるからですね。ところでこの4つの「~間」の表現、一つだけ仲間はずれがいるのですがお分かりになるでしょうか。

 

「~の間」

● while

⇒ 接続詞

⇒ 後ろには主語(S)と動詞(V)が来る

 

● for / during / between

⇒ 前置詞

⇒ 後ろには「目的格」の名詞が来る

※ forには接続詞の用法があり。ただしその場合は「~だから」と理由の意味になる。

 

参考までに

「理由」の接続詞because、since、as、forの違いとは?その使い分けを徹底解説!
...

 

 

 

なるほど、この中でwhileだけが「接続詞」なので他の3つの単語と同列に扱うわけにはいきません。したがって今回はwhileだけはちょっと蚊帳の外に置かせてもらいましょう。

 

接続詞と前置詞の違いについてはこちらの記事を熟読しよう

前置詞と接続詞の違いとは?その見分け方と使い方を徹底的にモノにしよう!
...

 

 

TOEIC用の記事はこちらです

▶ これで決まり!接続詞と前置詞の違いを簡単に見分ける方法とは?

 

 

問題は同じ「前置詞」であるfor / during / betweenですね。この3つをしっかりと使い分けることができれば「~の間」問題(?)は解決できそうです。では一つ一つ見ていきましょう。

 

between

まずはこちらのbetweenです。よくbetween A and B「AとBの間」で学習した人も多いのではないでしょうか。

 

このbetweenをまずは取り上げたのは、このbetweenが指す「~の間」はその他のfor / duringの「~の間」と違うからなのです。つまり「~」の部分に入るものが違うと。具体的に言うと

 

between

① 物理的なモノとモノの間を指すときに使う

② 数量・程度を表す時に使う

 

for / during

時間の「間(幅・期間)」を指すときに使う

 

 

と区別されているんです。

 

betweenは具体的な「モノ」と「モノ」、つまり「建物」と「建物」の間、というふうに物理的に存在しているものに対して使います。

 

The train runs between Tokyo and Osaka.
「その列車は、東京と大阪の間を走っています」

The street is between two lines of trees.
「その道の両側に並木があります」

 

またbetween「数量の間(程度)」を表すときにも使えるのは覚えておいた方が良いでしょう。

 

Her weight is between 40 and 45 kg.
「彼女の体重は、40キロから45キロです」

【補足】 between とamongについて

 

betweenと同じような使い方をする単語にamongがありますが、betweenとamongは何が違うのですか?という質問も多いですのでここで説明しておきます。

 

between【具体的な2つのもの】の間」のときに使うのに対して、among【あいまいな3つ以上のもの】の間」に対して使うのです。ここでのポイントは「あいまいな」と言うところで、要するにamongは「明確な数がイマイチよく分からない時に使う」と覚えておけばよいと分かります。

 

It was popular among the general public.

「それは一般の人々に人気だった」

 

He stood among the audience.
「彼は聴衆の中に立った」

 

例えばこの例文ですが、the general publicは「一般の人々」という意味なのですが、具体的に何人いるのか分かりませんよね。具体的に「2つ」と分かるシチュエーション以外ではbetweenは使えないんです。

 

※【注意】

amongは「【あいまいな数】の間」で使うと先ほど説明しましたが、ではbetweenでは3つ以上のものの間では絶対に使うことができないのかというと、実は使えたりします。ただし条件は「具体的」であること。例えば

 

The differences between Chinese, English and Japanese are huge.
「中国語と英語と日本語の違いはとっても大きいです」

 

この文はChinese、 English、 Japaneseと【3つの】言語の間という表現なのですがbetweenを使っています。このように個々のものがハッキリと区別できる場合がbetweenも使うことができるというのは重要な語法。まとめると

 

among

個々のものがはっきりしない3つ以上のもの

between

個々のものがはっきりしている2つ以上のもの

 

と捉えておくのが良いでしょう。

 

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forとduringの違い

 

forとduringは一見同じように使えるかと思いきや、実はしっかりと使い分けています。この点は大学入試でもしっかり問われる重要箇所。ばっちりまとめてみましょう。

 

during

duringは「前置詞」で、後ろには「特定の期間」が来ます。このduringの最大ポイントは時間の【長さ】を表すことはできないという点。duringの表現できるものは【この】期間」とか「【いつの】間」とかであり、「1時間」とかいった時間の長さは表現できないんです。つまり【この】【いつの】の部分は具体的な名詞が来るということですね。

 

◎ during this meeting「この会議の間」

 

× during an hour「1時間」

 

It started raining during the night.
「夜の間に雨が降り始めた」

 

Her family went on a trip to Okinawa during their summer vacation.
「彼女の家族は、夏休み中に沖縄に旅行に行った」

 

We went shopping a lot during our trip to Paris.
「パリへの旅行中に、私たちはたくさん買い物をしたんだよ」

 

for

では「時間の長さ」を表す表現「1時間」とか「3日間」とかはどうやって表現すればよいのか?そこでforの出番になるわけです。

 

forは後ろには期間(特定の期間も漠然とした期間も可)を表す名詞が続き、全体として物事が起きた「時間の長さ」を表します。つまり「○日間」とか「○時間」というように、単にどのくらい時間が長かったかだけを表します。ここがduringとの最大の違いと言って良いでしょう。

 

「時間の長さ」ですからもちろん「数」を使って表現することが多いですね。

 

◎ for four days 「4日間」

◎ for weeks  「何週間もの間」

× during four days

 

Can I take a nap for 30 minutes?
「30分昼寝してもいい?」

 

They’ve lived here for three months.
「彼らがここに住んで3か月です」

 

I can wait for you for a few minutes.
「何分間かなら君を待つことができますよ」

 

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まとめ

 

さて、今回はいかがでしたでしょうか。「~の間」の表現は使い分けが大変ですが、それぞれ特徴があり、しかも分かりやすいです。ここは一度じっくり頭のストックのなかに整理整頓する時間を持っても良いのではないでしょうか。

 

また会いましょう。

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