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文頭がwhatで始まる文の読み方が3パターンしかないってホント?

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この記事を読むと
文頭がwhatで始まる文の読み方が3パターンしかないことが分かります。

 

● みなさんこんにちは、まこちょです。

 

英文を読んでいると、文の最初の単語が分かっただけで、その文の解釈方法があっさり決まるパターンというものが存在します。






今回ご紹介する「文頭がwhatから始まる文」もそう。とても簡単に解釈できるパターンがあるんです。

 

そこで今回は実際の入試問題を読んでみて、文頭がwhatの場合の解釈方法は実は簡単!というところをご紹介します。ぜひ今後の英語学習にお役にたてば幸いです!

 

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文頭whatの練習問題


【課題】

What has created the precious pools of liquid within the earth no one knows with enough certainty to describe the whole sequence of events.



● sequence 名:順序
● describe 他:説明する





さてどうでしょうか。Whatから始まる文ですが、一見この文、英語が苦手な方にとっては難しそうにみえますよね。




ですが心配いりません。今回の2パターンしかない文頭のwhatの訳しかたをマスターすれば、あっという間に解釈が終了します。


【解説】

what節の範囲はどこまでかを特定する

what has created… ⇒ この文はwhatから実質スタートしている文章ですが、文頭のwhatを見たらまず文末をチェックしてください。




すると文末が「.(ピリオド)」で終わっていますので、この文は『疑問文ではない』ことが分かります。



ちなみに文頭がwhatで始まり、文末が「?」で終わっている時what「疑問詞」です。次の例文を見てください。



What made him so happy?

「なぜ彼はそんなに幸せだったの」





疑問詞で使われていないwhat節名詞節しかありません。つまり「名詞」ですから文の「役割」を持つはずです。




ところで英語において、前置詞がついていない「名詞」は何になるのでしたか?




そう、今回のポイントはwhat節が文の『どんな役割』を持つのかを理解することです。

what節はどこまで?

what節が特定できたら[ ]に入れてみましょう。すると、



[what has created the precious pools <of liquid>< within the earth>] no one…



出来ましたか?特に 「 ]」の入れる場所です。





英語は特殊な事情でもない限りは【名詞が2個連続して続くことはありません】。したがってthe earth とoneという名詞と名詞の間に ]を入れました。




途中訳「地球の内部にこの貴重な液体のたまりを生産したのはいったい何か」
→ 「なぜ地球の内部にこの貴重な液体がたまるようになったのか」

 

このwhat節の「役割」は文の主語(S)?

● このwhat節「名詞」ですので文の「役割」を持っているはずですが、役割はなんでしょうか?




[what〜 ] no one knows…




knows(V)の主語はoneなのは分かりますので、この時点で、





[what 〜 ] = ? no one(S) knows(V)





とこの時点でこのwhat節はかなり謎なポジショニングになっています。ですがよく見てください。

主節は「完全な文」になる

[what 〜 ] no one knows with enough certainty to describe the whole sequence of events.




know「他動詞」ですので後ろに名詞が必要です。ですが後ろに名詞がありませんね。




もうわかったでしょう。この文は「倒置」しているのです。この[what 〜]が本来はknowの後ろに入っていたはずですが、「倒置」したことで文頭に出ていた形だったのです! つまり、




no one(S) knows(V)[what 〜] (O) with enough certainty…



がもとの文の形ということになります。


訳「なぜ地球の内部にこの貴重な液体がたまるようになったのか、誰も知らない」


whatの処理が今一つ甘かった!という人、こんな記事があります
www.makocho0828.net

 

with + 抽象名詞の処理は?

with (enough) certainty…ですが、with+抽象名詞「副詞」にすると訳出が楽になります。



(例)with ease → easily「容易に」



したがって今回も with certainty → certainly 「確実に・確かに」と訳出しましょう。enough to Vは形容詞・副詞の場合は「後ろ」から修飾します。したがって、




…certainly enough to describe 〜

「〜を説明できるほど十分確実に」 →「〜を説明できるほどはっきりと」




enoughの語法についてもっと学習したい方はこちらの記事をどうぞ
www.makocho0828.net




最後にthe whole sequence of eventsを訳しましょう。 「その次第をすべてきちんと順序立てて」



全体訳です。


全体訳「なぜ地球の内部にこの貴重な液体がたまるようになったのか、その次第をすべてきちんと順序立てて説明できるほどはっきりと知っている人は一人もいない」


いや〜なかなか手ごわい問題でしたね!今回の文頭のwhatの解釈方法をまとめておきましょう。


文頭のwhat
① 文末に「?」があったら疑問詞「何~?」
② 英文の主語なる

倒置している

②のパターン



What he said was true.

「彼が言ったことは正しかった」

 

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まとめ

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振り返りますと今回の文は「倒置」の文でしたね。したがって文の中では「規格外」の形をしたものですので、どうしても慣れてなくて解釈があいまいになった方もいるでしょう。





ですが大事なことは、これは「倒置の文」だということを自分の観察眼で見極め、しっかりと解釈を導いたその「過程」こそにあるのです。



必ず捉えられる日がやってきます。


ではまた。

関係詞の学習方法についてよくわからない!という方は以下の記事で効率よく勉強しましょう。体系的に関係詞の知識を積み上げることができます。

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英文の文頭が何で始まっているかを確認するだけでスムーズに英語の形を判断することができます。以下のボタンをクリックして「文頭の学習方法」をつかんでください。
 
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