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「クジラ構文」とはいったい何?no more A than B とno less A than Bの訳し方に悩まない方法はこれだ

やさしく語る英文法

 

この記事を読むと
「クジラ構文」の絶対忘れない訳し方が分かります

 

● みなさんこんにちは、まこちょです。

 

英語学習をしていると時に面白いネーミングに出くわすことってありますよね。

 

今回ご紹介する「クジラ構文」の名前も、なかなか只者ではない雰囲気が漂っています(笑)




ですが、この「クジラ構文」についての質問は多く、じつは受験生にとっては難関なのかもしれないなぁとその度に思っていたりします。

 

「先生クジラ構文って何ですか?」

 

「クジラ構文のno more A than Bとno less A than Bの違いが分からなくなるんですが…」

 

このクジラ構文に関する質問はおおむね上の2つに絞られます。最初の質問は本当にストレートな質問ですよね(笑)私も高校生のとき初めてこの「クジラ構文」の名前を聞いたのですが、思わず「は?」と聞き返したのを覚えています。

 

二つ目の質問の方が深刻ですね。これも気持ちは良く分かります。no more A than Bno less A than Bの違いなんて時が経ったらすぐ忘れちゃって困ったものです。しかもこの「クジラ構文」、国公立、私立問わず和訳問題でも本当に多く出題されるんですよね。

 

そこで今回はこの「クジラ構文」について徹底解説!特に和訳問題でno more A than Bとか出てしまったらお手上げ、というような英語学習者に、非常に簡単に分かる和訳のコツを教えます。

 

ぜひマスターして、周りの友達から「ミスター(ミス)クジラ」(?)と呼ばれるようになってくださいね!

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クジラ構文ってなんですか

 


クジラ構文というのはno more A than Bno less A than Bなどの比較級を使った構文を総称して指します。そう言うと「なんでこれがクジラ?」という質問が後を絶ちません。





この構文が「クジラ構文」と呼ばれるようになった理由は、この構文を使った「例文」にあります。あまりにも有名なこの例文、知らないと「クジラ構文」について語ってはいけません(笑)






A whale is no more a fish than a horse is.






そうこの例文が「クジラ構文」と呼ばれるようになった所以で、A whaleを使った例文がこの構文の解説のときによく使われるからなんですね。もちろんしっかりとこの例文は覚えておいた方が良いでしょう。





ところでこの構文、訳せますか?





この文の訳は「馬が哺乳類であるのと同様に、クジラも哺乳類である」または「クジラが哺乳類であるのは、馬が哺乳類であるのと同じである」と訳します。




以下でこの構文について訳し方を説明しますが、その前にこの「クジラ構文」についてのお約束についてちょっと触れます。

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no more A than B = not ~any more A than B

 


まずこのクジラ構文なのですがno more A than B / no less A than Bという形で紹介されることが多いのですが、no = not ~ anyと分解することも可能です。したがって先ほどの例文は



A whale is no more a fish than a horse is.


= A whale is not a fish any more than a horse is.




としても同じ意味になります。

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これが「クジラ構文」の訳しかた

 



このクジラ構文、生徒の質問を聞くとno more A than Bno less A than Bの訳仕方がごちゃごちゃになってしまって困ってしまう人がいるようです。そこで「コツ」みたいなものを教えますので悩んだら使ってみてください。

イメージを使う


まずみなさんは「no」という単語に「+」「-」のイメージをつけるとしたらどっちですか?





noは否定の語句ですから「~ない」ですので、どちらかといえば「-」のイメージがあるのではないでしょうか。




no =「-」





moreはどうでしょう?「+」「-」でいったら「多い」ですから「+」ですかね。




more = 「+」





そうしたらlessmoreの「逆」のイメージがありますから「-」ですね。ちょっとまとめてみましょう。



no =「-」

more = 「+」

less = 「-」




なんか一見すると英語学習ブログ(算数ブログ?)らしからぬ風景ですがご了承ください(笑)。





ここからは掛け算です。それぞれ掛けてみましょう。例えば




no more




ですがこの2つの単語を「掛け算」したらどうなりますか?




no × more = 「-」×「+」「-」




そう、出てくる答えは「-」、すなわち「~ない」です。




この「ない」の意味をno more A than B「A」「B」にそれぞれ入れてあげましょう。すると意味はこうなります。




no more A than B


= 「Bでないのと同様にAでない




A whale is no more a fish than a horse is.


「馬が魚でないのと同様に、クジラは魚ではない





morelessに変えてみましょうか。するとno less「-」「-」。掛けると




no × less = 「-」×「-」= 「+」「ある」





それぞれAB「ある(肯定)」という訳を入れてあげてください。つまり




no less A than B


「Bであるのと同様にAである





A whale is no less a fish than a horse is.



「馬が魚であるのと同様に、クジラは魚である





簡単でしょ?


He is no more handsome than I am.


「私はハンサムでないのと同様に彼はハンサムではない」

「彼をハンサムって言うのは、俺をハンサムって言うようなものだ」

 

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まとめ

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さて、今回はいかがだったでしょうか。なんか途中で「+」だの「-」だの英語らしからぬ記号が出てきましたが、ご了承ください。





ちょっと「イメージ」を使ってこの「クジラ構文」を説明してみました。もし悩んだら「そういえばまこちょ【変な】こと言ってたな…」と思い出して下れば幸いです。頑張ってくださいね。





ではまた。

今回の記事をTOEIC用に起こした記事がこちらになります

比較級の超基本ルールはこれ!than / asは接続詞であることを忘れるな

やさしく語る英文法
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